第521回:次の住処

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この前このブログで宣言した通り、と言うより宣言したから、年内にめでたく引っ越すことになりそうだ。

ブログで今の部屋の不満を書いたら、部屋探しが異常なほど好きな母がすぐに反応し、僕が提示した条件に合う物件をネットで探し、候補リストを作ってきた。それを参考に弊社の社宅担当の方や弊社が契約している不動産屋さんと相談し、実際にいくつかの物件の内見に行き、今日めでたく申し込みを済ませたという流れ。この前のブログは10月25日に書いたから、約1ヶ月でここまで来た訳だ。これから入居にあたっての審査があって、引っ越し屋の手配+実作業があるわけだけど、おそらく来月の中旬には新居での生活がスタートする見込みである。“善は急げ”なのか“思い立ったが吉日”なのかよく分からないけれど、自分でもビックリするくらいスムーズかつスピーディな展開である。

次の住処は、例によってパーク24柔道部寮から数百メートルのところで最寄駅は相変わらず武蔵小山駅。今の家と比べると駅までは遠くなるけれど、自転車通勤となった今、それは大した問題ではない。間取りは1Kで、キッチンと部屋が扉で区切れて、広いウォークinクローゼットが付いている。3階建アパートの1階の角部屋。思えば1階に住むのは初めてだが、間違いなく下着泥棒には遭いそうもない僕にとっては、明らかに楽である。今回のテーマである”女子ウケ”にてらしてバス・トイレはしっかり別だし、キッチンも今の部屋と比べると数段グレードアップする。築年数も16年で、全体的にキレイである。

住処が具体的に決まってくると、いよいよ移動が楽しみになってくる。次に超えなくてはならない壁は、そこで一緒に過ごす彼女を見つけることである。一生懸命女子ウケする部屋を探して、そこを僕一人で使っていては笑い話だ。もちろん部屋探しより数倍難しい彼女探しではあるが、この部屋を武器にまた頑張りたいものである。