第779回:カヤック①

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7月前半の週末、相方と二人でカヤックを体験してきた。千葉の内房・館山のカヤック体験屋さん。例によって真っ黒に日焼けした、“お爺さん”と“おじさん”の中間くらいの二人と、大きな黒い犬一匹で、ノンビリ気ままに経営している(ように僕には見えた)ところで。

海沿いの小屋で水着に着替えて・・・、海の上で数時間漂うわけなので、さすがの僕も長袖のジャージを羽織って日焼けどめも塗った。おじさんの「持って行く必要のないものは、持って行かない方がいい」というアドバイスを素直に聞いて、携帯やら財布やらを金庫に預けた。ちょうど1週間前に買ったOzmo action 6と飲み物だけ持って行くことにした。インスタグラマーとかYouTuberとかが、色々撮影するときに使う、いわゆるアクションカメラで、直近のメモリー価格高騰の影響もあって全部で10万円くらいしたOzmoだ。もちろん海水OKの防水で、しかも水深10~20mくらいまでは問題ない代物。最後に、僕みたいな身体の人間はどうしてもパッツンパッツンになるライフジャケットを着て、浜辺まで歩いた。まだ梅雨真っ只中だったけど、曇り空から太陽もちらほら出ていて、湿度マックスの暑い日で、長袖なんか着ていたら一瞬で汗が吹き出た。

海辺で、カヤックに乗り込む前に簡単なレクチャーを受けた。パドルを、どう漕げば進んで、どうすれば止まるか、どうすれば曲がれるか、といった感じ。物理的に考えれば、どれも当たり前の動作、特別早く漕ぐとかでなければ、全く難しいことはない。今回乗るのは、前後に並んだ形で二人乗れるカヤックで、横幅もそれなりにあるから、「よほどのことがなければ転覆することはない」とのこと。だから、ひっくり返っちゃった時の対処方法なんかはレクチャーを受けなかった。推測だが、一人のりの細長いカヤックだと、割と簡単に転覆するから、その時の対処方法は必須で習うんだと思う。