第140回:テレビっ子

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10月10日からドラマシリーズ 「 相棒 」 シーズン11が始まっている。この相棒シリーズ、半年くらい前から、昼下がりのドラマ再放送枠で毎日放送されていた。これを期にちゃんと見てやろうと思った僕は全て録画して観た。するとテレビ朝日の思惑通りちゃんと好きになってしまって、劇場版もしっかり見たし、今回の新シリーズも毎週楽しみにしているというわけだ。ドラマは、主人公の天才変人刑事、杉下右京が窓際部署 「 特命係 」 で相棒と二人きりで色々な事件に首を突っ込んでは解決に導くといったストーリー。なかなかハッピーエンドには終わらない現実感があり、警視庁と警察庁の対立等の実背景もあり、捜査一課との絡みなどコミカルな要素もあり、面白いのだ。今回のシーズンから相棒が神戸尊から甲斐享に代わって、また新しい雰囲気でワクワクする。次の相棒にはそろそろ僕あたり ( 巨漢の柔道バカ ) を使っても良いんじゃないかと思っている。

テレビと言えば最近、物騒な事件でやたらと名前の出る街がある。床下から次々と遺体が発見された事件、兵庫県尼崎市だ。あまり近づきたくない気もするが、今週末そこで全日本学生体重別団体があるからそうもいかない。
それに向けて身近な強い大学たちはもう調整期間に入っている。我々慶應も今日火曜日から調整だ。しかし講道館杯を控えた僕はそんなことも言っていられない。今日は相模高校に行って、明日は講道館へ行く。相変わらずしっかり追い込んだ一週間にしていかなきゃいけない。チームとしても、個人としても納得のいく結果が出せるよう頑張っていく。

更新:2012-10-27
慶應義塾大学 総合政策学部 藤井 岳