第213回:新生活

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やっと大学院生生活が具体的に見えてきた。ガイダンス等々で分かった話を超ザックリまとめると、「2年間で40単位取ると卒業」だ。修士論文も含めて40単位。1年間2学期だから、1学期平均10単位取ればストレートに卒業できる計算になる。卒業間際にギリギリの戦いをしたくはないから、1年生の内に少しだけ多く履修しておく作戦。今期は必修6単位を含む全12単位・週6コマで申請した。大学1・2年生の時期、最低でも週10コマ獲っていたことを考えれば、だいぶ余裕のあるスケジュールになる。

しかし当然そう楽なことばかりではない。大学より授業の種類がとても少ないから、自分に都合の良い時間割を作るのがなかなか難しい。例えば「金曜日の5限に必修があるから、同じ曜日の2~4限に授業を入れて、まとめて受けられるようにしておこう!」みたいなことができない。つまり時間割の中にポツリポツリと授業が散らばっていて、単純に学校へ足を運ぶ日数が多い、ってこと。僕はとりあえず週3.5日ほど(土曜は行ったり行かなかったり)学校に行く予定だ。

時間割が決まったところで、次に練習環境を整備していくのだ。今はこの段階。基本的にはパーク24と行動を共にして、それが出来ない日は午前中練習しているところや、学校に近いところへ出稽古させてもらう、って感じ。

ボケーッと柔道のことばかり考えていれば良かったここ数カ月間とは違う。ギチギチの充実が見えてきた。真の文武両道を目指して、日々頑張ろう!

更新:2014-04-12
慶應義塾大学 総合政策学部 藤井 岳