小論文講座の特徴 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

小論文講座の特徴


洋々の小論文の特徴

洋々の小論文サポートは、以下のような特徴を備えています。

① 合格ラインの見切り

いわゆる模範答案は多くの場合、その道のプロが協業他社の目を意識しつつ、時間無制限で推敲を重ねて仕上げたものです。したがって、受験生が短い制限時間の中、手書きで作成しうる答案とは完成度に大きな隔たりがあります。洋々の小論文サポートでは、過去の合格者の再現答案を元に、個々の大学・学部について本番で確率良く合格するための条件を洗い出し、受講生の皆さんに無理なくそれを満たしていただくことを最初の目標としています。

② 本質の切り出し

小論文の試験においては過去の出題がそのまま繰り返されることはなく、したがって、目先の問題に対して完璧な答案を作れるようにしたところで、本番で高い得点が取れるとは限りません。そこで、洋々の小論文サポートでは、小論文を作成するための読む、考える、書くといった各プロセスを根本から見直し、それぞれの作業の精度を高めることで、広汎な出題に対応できるような基礎力を養います。

③ 基本技術の定型化

上記の「本質」を重視する一方で、定型化可能な基本技術は極力定型化することで、短期間での習得を可能にします。主要なものとしては、以下のようなものがあります。

・課題文の論理的読解
・課題文のポイントの把握
・課題文の要約
・表・データの分析
・講義メモの作成
・意見提示のフレームワーク
・意見提示のフォーマット
・問題解決のフレームワーク
・問題解決のフォーマット

受講生の皆さんには、志望校の出題の傾向に合わせて、上記を取捨選択して習得していただくことになります。たとえば、慶應義塾大学の環境情報学部の一般入試を志望される方であれば、

・課題文のポイントの把握
・表・データの分析
・問題解決のフレームワーク
・問題解決のフォーマット

といった技術の習得が最も重要となる筈です。

④ 実践の重視

基本技術が習得出来たら、受講生の皆さんには可能な限り早く実践演習に移行し、技術の運用の速度と精度を引き上げていただくことになります。志望校の過去問を中心に問題演習、解説、添削、リライトを繰り返す中で、志望校の傾向や自身の考え方、書き方の癖に応じてフレームワークやフォーマットをアレンジし、より自身のニーズに即したフレームワークやフォーマットを創り上げていく受講生の方も少なくありません。

⑤ ハイレベルな講師陣

小論文 塾 洋々
洋々の小論文サポートを担当するのはエキスパート(E)講師です。大学や予備校で5年以上の指導経験を有する社会人講師で、高倍率の採用試験を突破した実力者揃いです。厳しい研修を通じて洋々の小論文サポートのノウハウを体得しており、添削、解説においても高い能力を有しています。受講プランに応じて、受講生の皆さんそれぞれのニーズに最もマッチしていると目される講師が選任され、サポートを担当させていただくことになります。

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小論文講座概要

洋々の小論文講座は、主に以下のコースで受講頂けます。
 

【カスタムコース】小論文・学科自分プラン

毎月受講。エキスパートによる実力養成講座

  • 毎月決まった回数を受講したい方向けの講座
  • エキスパートが担当としてつき、ペースメーカーとして受講生をサポート
  • 志望大学・志望学部に合わせた事前課題に対する添削・アドバイスを行います
  • エキスパートによる2コマ/月
  • 個別指導

カスタムコース >


 

総合併願コース

複数校を受験する方向けの、書類作成講座、小論文、面接講座がすべて含まれるコースです。書類や面接と並行しながら小論文についても適切なコマ数を設定し受講いただきます。

総合併願コース(受験学年向け) >



 

洋々の小論文エキスパート


洋々 浅賀 俊亮
浅賀 俊亮

首都圏有名予備校で現代文、小論文の講師を務める。テキストの執筆、模試の作成、映像授業への出講、いずれも多数。現代文は論理構造を正確に把握する読解技術と定型化した解法により、上位校志望者から支持を集める。また、小論文は、「フレームワーク」と「フォーマット」を組み合わせた独自の指導法により、慶應や国公立後期への短期合格者を輩出する。早慶のAO入試合格者の志望理由書の分析も数多く手がけ、AO入試対策にも豊富な知見を有する。
北海道大学法学部中退

洋々 堀江聡
堀江 聡

元慶應大学教授。ピサ大学客員教授、京大、ICU、上智、東京女子大の講師も歴任。現在は、東大、早稲田、放送大学で講師を務める。慶應文学部の一般入試・自主応募入試の出題・採点に長年携わった経験を活かし、洋々参画後は小論文・英語・志望理由書の指導を手掛け、慶應文学部を始めとした上位大学の文系学部に圧倒的な合格実績を残す。諸国を旅し20ヶ国語に通じる。無尽蔵の学識に裏打ちされたユーモア溢れる語り口に、受講生からの人気も高い。
慶應義塾大学文学部哲学専攻卒
慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学

洋々 佐々木 徹
佐々木 徹

TSPN建築企画・デザイン・設計室代表。一級建築士。広告会社でコピーライター・アートディレクターを兼任後、独立系事務所で商業施設開発の業務企画・環境デザインのトータルディレクションに従事。環境法・知的財産法分野への関心から法科大学院にも進学・修了。その傍ら、数学、小論文、志望理由書等、医学部を始めとする難関大の受験指導を手掛け、多数の合格者を輩出。文理を横断・融合させた独自の方法論は受験生から厚い信頼を得ている。
大阪大学工学部建築学科卒
大阪大学大学院工学研究科建築専攻修了(工学修士)
早稲田大学大学院法務研究科修了(法務博士)


洋々 保坂琢
保坂 琢

鎌倉市出身。幼少期より和歌に親しむ。茶道は奥許し。香道も少々。大学卒業後はカフェ、ギャラリー、キッチンカーなどを開業し、実学としての経営・経済・法律の知識を身に付ける。その傍ら、複数の有名予備校に勤務し、小論文の指導、教材の作成を手掛ける。多彩な経験を生かして芸術系から経営系まで幅広い学部学科をカバー、上位校を中心に多くの合格実績を有する。過去問を用いた傾向分析の鋭さには定評がある。
東京外国語大学外国語学部日本課程卒業
堤純子
堤 純子

大学卒業後、英国史や英国演劇史など学術分野の翻訳に携わる。その後、大手教科書会社で小論文の添削指導を、また、首都圏の大手塾で高校/大学受験対策の現代文、小論文、英語の集団/個別指導を手掛け、高校は都立トップ校、大学は国公立、医学部、私立上位校を中心に多数の合格者を輩出。豊富な海外経験を活かし、異文化理解、環境、医療、心理等の分野を得意とする。アメリカの宗教を扱った著書あり。3人の子育て経験から、青少年の心理面のサポートにも長けている。
学習院大学文学部英米文学科卒業
棚澤 明子
棚澤 明子

東京女子大学にて現代日本文学を学ぶ。映画配給会社勤務後、フランス語翻訳者を経てフリーライターとして独立。
書籍や雑誌、ウェブサイトにて、ビジネスや社会課題をテーマとしたインタビュー記事を中心に執筆する。並行して、ライフワークとして福島第一原発事故被害にあった母親や若者の聞き取りを続けており、『福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を』、『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』(ともに彩流社)などを出版。
高校生と大学生の男子2人の母。
資格:傾聴カウンセラー、メンタルケア心理専門士

 
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オンライン受講可能


洋々では2006年の開校当初からオンライン指導を提供してきました。長年にわたり、オンラインでも効果を上げる指導の知見を蓄積してきたことで、全国各地、海外から多くの方に受講いただき、高い合格実績をあげています。

オンラインサポート実績:
【日本国内】沖縄~北海道・離島まで全国各地
【海外】アジア、中東、北米、中南米、ヨーロッパ、オセアニアなど世界各地

 

洋々の小論文の目標

洋々の小論文は、受講生の皆さんに人生を謳歌するための手段としての小論文のチカラを身につけていただくことを究極の目標としています。そのために、洋々の小論文は第一に「本質」を重視します。一過性の受験テクニックではなく、小論文の本質的なチカラ、すなわち、一生使える読む力、考える力、書く力を習得していただきたいと考えています。

しかしながら、洋々には予備校としての一面もあります。そこで、直近の入試において、受講生の皆さんに、志望校に合格していただかなくてはいけません。そこで、第二に「効率」も重視することになります。志望校の合格に必要な力を、最短の時間と最小の労力で身につけていただけるようなサポートを行いたいと考えています。

短期的目標としての志望校合格の先に中長期的目標としての一生使えるチカラの習得を見据える、あるいは、一生使える力を習得するためのプロセスとして志望校への合格を位置付けるといったイメージを持っていただけると、分かり易いのではないでしょうか。

 

洋々に通えば慶應に短期合格ができるのか?

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洋々の小論文講座を受講することで「短期間の対策で慶應に合格できた」「〇〇予備校では書けるようにならなかったのに書けるようになった」、そんな声があるようです。たしかに、洋々では1-2ヶ月の対策で慶應に合格する受講生も珍しくありません。その結果、他の予備校に籍を置きつつ小論文は洋々に通う、他の予備校から移籍するといったケースも増えていますし、時には高校の先生からご推薦いただくこともあるようです。

ただ、最初に確認しておきたいのは、私たちは必ずしも短期間で学ぶことを推奨しているわけではないということです。たしかに、短期間のサポートで最大の学習効果を上げることには自信がありますが、それでも、より長い時間をかければより以上に実力を伸ばせるのもまた事実です。

そこで、受験生の皆さんには、可能な限り早い段階から対策に着手し、余裕を持って学ばれることを強くお勧めします。早い段階で小論文の基本を身につけることで、以降は日常生活から、あるいは、他教科の学習において学べることが順次拡大していきます。一定期間以上学ぶことで、小論文の実力は加速度的に伸長していくのです。
 

最後に

以上、洋々の小論文講座のイメージは掴んでいただけたでしょうか? 受講を検討される場合は、まず無料の個別相談にお申込みいただくことをお勧めいたします。

せっかくの機会です。小論文の「本質」を学んで、人生を謳歌するための強力な武器を手に入れていただければ幸いです。
 

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現在のご状況をもとに一人ひとりに最適な合格までのプランをご提案させていただきます。
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