第172回:夏休みには
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こんにちは。いよいよ梅雨入りしましたね。いきなり寒くなってびっくりしています。先日、幼稚園生や小学生と接する機会があったのですが、天候に関係なくエネルギッシュでした。手を叩いて、走り回って元気いっぱい。今日は雨だからテンションが……、というのは大人だけが言っているのでしょうね。子どもたちみたいに雨の中でも元気に過ごしたいです。
さて、中間試験やレポートの時期ももう終わり少し落ち着いています。中間が終わってほっとすると同時に、夏休みがもうすぐそこだということに気がつきました。夏休み、今年はどうやって過ごそうかな。大学で最後の夏休みということは、2ヶ月にも及ぶ長期休暇は社会に出る前の最後の休み、ということですよね。長い休暇にしかできないこと、たくさんあると思います。せっかくのこの休みをどう活かすか、で今いろいろと悩んでいます。興味があることや行ってみたい場所が多すぎて、どれを優先的におこなっていくかが決まりません。困った。
皆さんはどのように夏休みを過ごされるのでしょうか。旅行、ボランティア、語学留学、バイト……。様々なことができますよね。先日、ある授業で脳は3−5%しか使われていないと聞きました。つまり、脳の97%は活性化されていないそうです。もったいない。その脳を活性化させるには新たなことを始めるのがいいようです。脳にとてもいい刺激が与えられるということでした。確かに、新たな人に出会ったり、新たなことを始めるとエネルギーが湧いてきますよね。この夏はそんな使われてない97%の部分に刺激を与えられるような夏にしたいと思います。雨にも夏の暑さにも負けずに元気に過ごしていきましょうね。
更新:2012-06-16
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾