島﨑恵茉(中央 法/政治) | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

島﨑恵茉(中央 法/政治)


メンター略歴

東京都立武蔵高等学校出身
中央大学 法学部政治学科 在学

自己アピール

私は中高6年間、周りの環境に恵まれたことも相まって、とにかく自己の興味の赴くままに活動を重ねて参りました。具体的な活動内容としては、学生団体を立ち上げながらヘルスケア課題解決プログラムと起業家育成プログラムに同時に参加したり、吹奏楽部員としてコンクールで金賞を目指しながら文化祭実行委員を務めたりしたことが挙げられます。
こういった多岐に渡る活動を並行して行うことで、それぞれの活動で得た学びを他の活動に応用することができ、結果的に全ての活動の質を高めることができました。特に服飾産業に変革を齎すべく学校も年齢も異なる他者と学生団体を立ち上げた際には、問題の発見、解決策の検討、並びに介入点の模索にあたって、農家、企業、非営利組織、行政の方との対話を通し、異なる立場から立体的にひとつの産業を捉えることができました。これにより絶対的な価値観や正しさが存在しないことに気が付くことができただけではなく、自分自身の物事の捉え方に少しばかり懐疑的な立場を取ることができるようになったと思います。メンタリングの際は先述したようなスキルを活用し、受験生の皆さんと共に大学合格まで駆け抜けられれば幸いです。

総合型選抜(AO入試・推薦入試)で受験する方へのアドバイス

私はもとより総合型選抜対策のために活動をしていたわけではなく、社会問題に対する漠然とした危機感や自分自身に対する焦りに駆り立てられて活動を始めただけでしたので、自分自身の中に確固たる軸のようなものも無ければ一貫したストーリーも無く、総合型選抜の対策に注力した高校3年の夏休みは正直地獄のような日々だったと記憶しています。
これから総合型選抜に挑む皆さんの中には、もしかしたら自分が何者でも無いことに気がついてしまって苦しんだり、本来自分一人で抱きしめていてもよかったはずの大切な過去を世の中の評価軸に合わせなければならなかったりと、この先一般受験で大学合格を目指す友人とは分かり合えない辛さを噛み締めることがあるかもしれません。しかし地獄のような日々を駆け抜けた先には必ず、今とは見違えるほど成長した自分自身がいて、今まで持ち得なかった視点で世界を眺めることができます。自分と向き合い続けなければならない受験の性質上、行き場のない孤独感に苛まれることもあるかと思いますが、どうか周りには手を差し伸べようとしている人がいることを頭の片隅に置いておいてください。私自身も、例えば何者でもないことに苦しむあなたがいたら、そんなあなたをそのまま受け止め、寄り添いたいと思っています。
一緒に合格に向けて駆け抜けましょう!

総合型選抜とは? / 志望理由書の書き方 / 自己推薦書の書き方 / 小論文の書き方 / 大学受験の面接

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