メンター略歴
熊本学園大学付属高等学校 出身
上智大学 法学部 地球環境法学科 在学
自己アピール
私が志望校を決定したのは、受験の約4か月前と非常に遅いスタートでした。高校時代に環境系の活動(食品ロス削減団体の立ち上げと運営)を行っており学部学科とマッチしていたためアピールできるのではないかと考え、公募推薦での受験を決定しました。しかしながら今まで私の高校から、上智大学に公募推薦で合格した人は1人も居らず、担任の先生には「合格は1.2割だと思った方がいい」と言われる始末でした。第2志望の大学学部の指定校推薦はとれる状況にあったため、わたしのなかでは「受かるか分からない上智大学の公募推薦を受けること」が大学受験において1番大きな決断でした。そこから始まった受験生活もかなりハードで孤独なものでした。特に書類作成等においては、きちんと文章を書くこと自体初めてだったため、手も足も出ず苦労しました。4ヶ月間、一瞬たりとも気を抜くことなく走り抜け、何とか合格できた時は今までの人生の中で1番嬉しかったです。また、今振り返ってその4ヶ月間はかけがえの無い経験となって輝いています。
よって、私がメンターとなった今、誰よりも皆さんの受験における孤独感・不安感に寄り添えるのではないかと考えます。そして、合格の感動や達成感を是非とも一緒に味わわせて頂きたいです。
総合型選抜(AO入試・推薦入試)で受験する方へのアドバイス
総合型選抜の魅力は、偏差値で志望校・自分のレベルを決めないことにあると考えています。正解がないから自分のことを最大限アピール出来る反面、だからこそ自己理解や表現方法など悩みが尽きないと思います。しかし、その悩みこそが自分の今までの生き方、これから望む在り方を見つめ直す素晴らしい機会ではないでしょうか?自分のことを突き詰めて考えた先にしか合格は見えてこないと思っています。「どうしてもこの大学で学びたい」という強い気持ちや「どうしてもここがわたしにあっているんだ」と感じたとき、私はそれが合格の最初のステップだと思っています。皆さんの望む進路が実現できるよう全力でサポートしていきます!一緒に頑張らせてください!