メンター略歴
~元1浪・文系転向崖っぷちAO受験生~
☆U字工事と同じ地元の県立中高一貫校出身
☆お茶の水女子大学フンボルト入試合格(3期生)
※高校3年生の夏前に文系転向し、浪人時に初めてAO入試に挑戦しました。
※そして、洋々出身です!
→同大学 文教育学部 人間社会科学科 子ども学コース卒業(2023年度)
☆2022年 韓国 高麗大学 交換留学(GPA4.2/4.5・総点96/100点)
★現在:お茶の水女子大学 大学院 博士前期課程
最近
・幼稚園教員免許/日本語教師資格取得
・博物館学芸員資格(現在進行形)
・2023年度児童学科同窓会賞(最優秀卒論賞) 受賞
自己アピール
「アイドルの知識だって、立派な勉強。」
洋々4年目メンターです☺
早いもので、もう6年近くが経ってしまいましたが、私はAO入試を突破するために様々なアイドル(モーニング娘。・Produce101・旧ジャニーズなどなど)のオーディション・トレーニング映像をひたすら研究しました。これは、私が生み出した他にはない勉強法だと自負しています。
というのも、高校生や浪人生の頃(今でも?) 私は長時間机にかじりついて訳も分からず知識を詰める作業が苦手かつ大嫌いでした。なぜ校内で順位争いをするのか、教科書が将来の何に繋がっているのか、そもそも学校に行く理由とは何か…。受験勉強に意義が見出せず、明確な目的もないまま浪人生となりました。 “何者”でもない浪人生活は辛く、塾が休みの日は世間の目を避けるように図書館へ逃げていました。そして、振付師の夏まゆみ先生の著書(「エースと呼ばれる人は何をしているのか」サンマーク出版) に出逢いました。本を通し、 “アイドルを観察すること” は、楽しい時間を味わえるだけでなく、自分が本気で成し遂げたいことや情熱を120%面接官に伝える術、夢を叶える人が持つ底力、合格を引き寄せる心がけなどを客観視して学べることに気付き、そこから得た力を発揮できるのはAO入試だ!と思い立ったのです。
それからというもの、「受験勉強=大学推し活」と捉え、好きなアイドルの真似をしているうちに自分の想いを言葉にする楽しさを知りました。高校生まで400字の作文用紙すら埋められない、書き出しすら思いつけなかった私が信じられないくらいに(笑)。堅苦しい事柄でなくても、自分が「楽しい」と思えて成長を感じられたら、それも立派な勉強になるのだと学びました。
私との洋々サポートでは、様々な角度からの対話を通し、楽しくリラックスしながら「気付いたら納得のいく志望理由書を書き上げられている!」、そんな時間を目指しています。遠慮なく、じゃんじゃん話を聞かせてください(^^)/
共に頑張りましょう!!よろしくお願いいたします!
総合型選抜(AO入試・推薦入試)で受験する方へのアドバイス
自分が挑戦することになるまで、“AO入試”と聞くと「何かスゴイことを達成した学生じゃないと挑戦できない」という固定観念に囚われていました。でも、この“スゴイ”って、一体何の“スゴイ”なのでしょうか(もはや哲学)。
人は、誰一人として外見も、性格も、いままでの人生経験も、同じ者はいません。自分が「人よりも弱い」と思っていることが案外偉大な「個性」として光放つこともあれば、思いがけないところで才能が見つかる場合もあります。
ここに気づくかどうかは、「いかに自分を好きになれるか」だと私は考えています。
人と違うことを、恐れないでください。
はっきりとした目標がなくても、焦らないでください。
生きているだけで、十分尊いです。
他の人と比べて、「自分なんか…。」と卑下するのではなく、友達や家族、誰でもいいので自分について褒めてもらえたことや、自分なりに「これを達成できた!」と思うこと、嬉しかったことなどを日頃から心にストックし、常に前向きでいるようにしてみましょう。
そうすれば、自然と自分を励ましながら後悔することない進路選択を達成できるようになります!