慶應義塾大学総合政策学部AO入試合格!飯塚さん

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イン杯、国体、合宿・・・。直前期に多忙を極めた部活動をこなしながら慶應SFCのAO入試に合格

洋々のプロは最初のサポートを受けた時から、『正直、レベルが違う』と感じました

東京都 私立 明治大学付属中野高校

慶應義塾大学総合政策学部 AO入試 A方式合格

洋々
この度は慶應義塾大学総合政策学部の4月Ⅰ期入試合格、おめでとうございます。まずは2次選考本番の様子を教えて下さい。

飯塚さん:
私は、午後の集合だったのですが、まずミニ小論文を課されました。カミナリ親父の是非について意見を求められ、その理由を問う問題でした。当日の緊張感から、正確な時間すら覚えていませんが(苦笑)、15分から20分位だったと思います。その後私の番まで1時間ほどあったと思いますが、待ち時間はプレゼンの練習や考えてきたことを何度も反芻してつぶしました。想像以上に緊張している自分に気づきましたが、体をほぐし、気合を入れ直して臨みました。
プレゼンは恐らく少し時間を残して終わりました。準備をした甲斐あって、自分が持っていたものはすべて出せたと思います。その後すぐに面接に移りました。答えにくい質問、というのはそれほどなかったのですが、志望理由書に書いた、将来に対する問題意識やプレゼンで話したことについてはほとんどツッコミがされることがなかった為、「意表を突かれた」というのが率直な印象でした。ただ、スポーツマンとしての私のキャリアについては深く聞かれたように思います。私は若乃花・貴乃花も輩出した、相撲の強豪校で6年間相撲を続けてきたのですが、系列大学への内部進学を選ばないこと、および、今後の相撲のキャリアについては様々な角度から聞かれました。それらについては、SFCの受験を決めた時からずっと考え続けてきたことだったので、上手な言葉で言えたかはさておき、分かって頂くことは出来たのではないかと思います。相撲に関する質問が多く、自分にとっては答えやすいものだったので、終わった時には「拍子抜け」したような気持ちにもなりました。「本当に見たい部分を見てもらえたのか」「ダメなのではないか」とも思っていたので、発表の際に自分の番号を見つけた時は本当に嬉しかったです。

2次選考の準備はどのように進めましたか

 出願して一息ついてから、すぐに2次の準備を始めました。提出した書類を読み返すと、色々おかしいと感じる部分が目に付いてしまい、不安で仕方なかったので。出願書類をもう一度丁寧に読んだ上で、私の考えをより分かって貰うためにはどうしたらいいかを繰り返し考えました。情報収集のためにあちこちに出向き、本当に伝えたいことは何なのか、それをより明確に分かって貰うにはどうしたらいいかを、洋々のプロとディスカッションをしながらひたすら考えました。私にとっては、この期間が精神的に最もきつかったです。

出願書類はどのように準備されましたか

  受験を考え始めたのは高3に入ってからすぐ位でしたが、部活が忙しかったこともあり、志望理由書を書いてみるなどの具体的な準備に入ったのは夏休みに入ってからでした。仕方がなかったとはいえ、もう少し早く準備が出来なかったものか、と出願間際には心から思いましたが(笑)。考えていたモノを一回文章にした上で、洋々と一緒に出願書類を準備しました。両親やコーチなどにもアドバイスを貰いながら進めました。部活が少し落ち着いたころにはもう出願の締切間際になっていたので、洋々に毎日のように通ってディスカッションを重ねてそれを自分で言葉にする、ことをひたすら繰り返して何とか出願までこぎつけました。

洋々のサポートの良かった点を教えて下さい

  本質を大切にしながら、自分の本当の考えを浮き彫りにしてくれた、と言うことだと思います。プロは文字通り「プロ」でした。私の受験を応援してくれる方も何人かいて、その方達に相談をすることもあったのですが、洋々のプロは最初のサポートを受けた時から、「正直、レベルが違う」、と感じました。また、メンターの方も非常に話しやすく、優しかったですが、非常に本質をついたアドバイスを沢山くれました。最初の1時間、自分の考えをほとんど言葉で伝えられず、自分に対してじれったい、悔しいと思うばかりだったのが、最終的に30分の面接できちんと先生方に分かって頂ける位までになったのは、まさに洋々のサポートのお蔭です。
また、インターハイ・合宿・国体など部活動のイベントが沢山あって都合をなかなか付けにくい時でも、スケジュールをキメ細かく調整してもらえたこともありがたかったです。

洋々の第一印象はどうでしたか

  洋々のサポートを受け始めたのは夏休みに入ってからでした。最初に横浜の教室に来て、サポートを受けた時の第一印象は「きつい…」以外にありませんでした(苦笑)。聞かれたことを自分の言葉に出来ずもどかしい思いも何度もしましたし、考えたこともなかったことをズバッと聞かれ、答えに窮することも沢山ありました。自分なりに将来のことを考えていたつもりでしたが、いかに浅かったかを否応なく思い知らされることになりました。インターハイや大学との合同合宿が重なり、スケジュールが過密だったこともあり、肉体的にも精神的にもかなりの負荷がかかりました。けれども、私のAO入試の準備はここから始まったと言っていいくらい、濃密な時間を過ごさせてもらったと思います。

これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします

 迷ったら受けるべき、というのが私の意見です。私は運よく合格できましたが、落ちたとしても同じことを言ったと思います。AO入試の準備をすると、普通の高校生活を送るだけでは、考えないことを否応なく考えさせられます。自分は何者なのか、この先どのように社会に貢献してくのがよいのか、そして今、何をしなければならないのか。こうしたことを考えることは、最初とても苦しいものでした。ですが、それは誰もが就職活動のとき、社会人になったとき、あるいは一生、考え続けなければいけないことだと思います。また、通常の高校生活の中で自分の考えをきちんと人に分かって貰うことが求められることは多くありませんが、それを徹底的に考えるいい機会でもあります。
出願直前期だった夏休みに、私はアスリートとして高校最後の大会に臨んでいたので、今回の受験はかなり時間のない中での挑戦でした。が、どうやって時間を作るか、少ない時間をいかに濃く使うか、を徹底的に考えることで乗り切りました。特にスポーツを頑張っている皆さんには、諦めずに出来る限りのことをやってみて欲しいと思います。

有り難うございました。飯塚さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。