小論文未経験から着実にステップアップして、上智大学総合グローバル学部公募推薦入試に見事合格!
「それまで小論文を書いたことがなかったのですが、基本的な書き方から丁寧に教えていただきました。本番も授業でやった内容の問題が出て、練習通り書くことができました。」
S.A.さん
東京都 私立K高校
上智大学 総合グローバル学部 公募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
自分一人では合否を確認する勇気がなく、母と二人で合格発表のサイトを開きました。合格と分かったときは母と抱き合って泣きました(笑)。
当日の面接の出来に不安があったのですが、上智大学は第1志望だった上、一般入試を考えていなかったので、本当に受かっていて良かったです。
きっかけについて
上智大学総合グローバル学部を志望したきっかけを教えてください。
高1の時から上智大学に行きたいと思っていました。その後、1年間の留学を経験し、社会問題や国際関係に興味を持ち、それがきっかけで総合グローバル学部に興味を持ちました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
在籍していた高校では留学やプロジェクトを行ってきて、それらの活動を受験に生かしたいと思ったからです。
高校時代は何に取り組んできましたか?
学校の活動として、校則を改正するプロジェクトや高校生と社会人が話し合うプロジェクトを運営していました。また高1の冬から1年間留学をしました。
志望理由を簡単に教えてください。
私はメディアリテラシー教育に興味があり、そのための教材づくりをしたいと考えています。私のこの構想を実現するにあたりグローバルとローカル双方の視点が必要ということを伝えました。
出願書類作成と2次選考対策
出願書類はどのように準備しましたか?
10月の上旬から出願の早かった慶應SFC AO入試向けに志望理由書を作成し、それをもとに上智に合わせて書き直していきました。
レポートは自分が関心を持っているグローバルイシューについて書くというものでしたが、かねてから問題意識としてもっていた、フェイクニュースのような情報を鵜呑みにしてしまう人が多い事を題材に書いていきました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
こちらも10月から洋々の小論文サポートを受講して対策をしました。過去問だけでなく、カトリック推薦や他学部の過去問も行っていきました。
それまで小論文を書いたことがなかったのですが、基本的な書き方から丁寧に教えていただきました。本番も授業でやった内容の問題が出て、練習通り書くことができました。
面接も洋々のサポートを3回受講しました。声の小さい私に合わせて、声の出し方という基本的な部分から内容面まで細かく指導していただきました。本番も練習の内容を意識して話しました。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
小論文は問題を読んでから書くまでのイメージがすぐにでき、余裕をもって終えることができました。
一方で面接では緊張していました。厳しい雰囲気ではなかったものの、予想外の質問もあり、少しギクシャクしてしまいました。
受験生へのアドバイス
見事合格されましたが、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
小論文は洋々のサポートの中で学んだことをしっかり身に付ければ解けると思います。
面接は自分の書いた書類を読み込んで、それを信じてやれば大丈夫です。ぜひともがんばってください!
ありがとうございました。S.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。