洋々で自分のやりたいことと進むべき道に気づき、見事上智大学総合グローバル学部公募推薦入試に合格!
「きっと洋々に来なかったら何にも始まらなかったなと思います」
S.Y.さん
K高校
上智大学総合グローバル学部 公募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格発表は友達と一緒に見ました。合格発表まではずっと不安でしたが、合格していることを知った時は皆で大はしゃぎしました。自分を信じてやってきた甲斐があったなと思います。
上智大学総合グローバル学部を志望したきっかけを教えてください。
もともとは国際教養学部や外国語学部と迷っていました。ですが、洋々で議論を重ねていくうちに、自分は貧困問題を扱うこの総合グローバル学部に行くべきなのかもしれないと思ったのがきっかけです。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
元々は、受験しようか迷っていた学部のうちの一つである国際教養学部がこの受験方法しかなかったためチャレンジすることを決めました。そして洋々に入塾し、プロの方と話す中で総合グローバル学部へと志望が変わっていきました。また、どうしても上智大学に行きたかったので、なるべく合格率を挙げたいと思い公募推薦入試を受験しました。
高校時代(中学時代)はどんなことに取り組んできましたか?
吹奏楽部に所属しており、3年間部活にすべてを費やしてきました。そこでは特に、人と協力する大切さを学んだのですが、これは人を助けるうえでも共通して大切だと思います。つまり、自分が興味を持っている貧困にも繋がるのではないかと思いました。また、幼い頃から紛争による難民や社会的弱者に対して何かできないかと考えていたこともあり、中学生の時には募金活動を行いました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類の準備は5月頃から洋々で始めました。サポートを通じてまずは、自分が興味をもっていることを書き出したり、アドミッションポリシーを調べたりしました。そして最初に自己推薦書に手を付け、夏頃から課題レポートに取り掛かりました。8月には大体の提出物が仕上がりました。そこからは構成や言葉遣いなどの細かな手直しをしたり、調べ物をしたりしました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
夏までは自分でテキストを使って対策をしていました。洋々に通い始めてからは、学部ごとの特徴や書くコツを学んだため、上達スピードが速かったように思います。できるようになったことは沢山褒めて頂き、できないことは分かりやすく教えて頂いたため、完成形を早く身につけることが出来ました。また、句点や言葉の使い方など、細かなところまで目が行き届くような余裕も持つことが出来ました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は直前まで洋々で対策をしたので、自信をもって解くことが出来ました。面接は小論文より緊張しましたが、しっかり熱意を伝えることが出来たと思います。面接で後悔する部分は多少ありましたが、その分を小論文で補えたことは大きかったです。いろいろな人からの応援が自分の気を強く持たせてくれました。
入学後の抱負を教えてください。
私には将来国際機関で働きたいという夢があります。そのため、大学が与えてくれるチャンスを逃さず、沢山外に出て経験を重ね、研究をしたいと思います。特に、アフリカのコンゴ民主共和国へ赴き、開発教育をしたいと考えています。そこは女性差別が激しく暴力を振るわれたり、仕事面で負担を強いられたりと、沢山の問題が残っています。世界が関わっている問題なので、世界への啓発活動を行っていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々のスタッフの方がとても親切で、いつも行くのがとても楽しみでした。通い始めた当初は時期的に教室が空いており、一人で自習をしていたのですが、話したことのないプロの方がきて、アドバイスや励ましの言葉を下さったのがとても印象に残っています。お陰で不安を持たずに試験に臨むことが出来ました。
また、TOEFL対策のための英語の塾も教えて頂いたおかげで受験資格に達することが出来ました。きっと洋々に来なかったら何にも始まらなかったなと思います。本当にありがとうございました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私が伝えたいのは「最後まで自分に自信を持つことが大切」だということです。受験会場に行くとどうしても周りと自分を比べて弱気になってしまいます。なので、自分が一番だと当日思えるように一生懸命準備をしてください。
また、一般受験の準備と並行している方は心配になるかもしれませんが、いろいろな先生と相談をして、時間配分に気を付けて準備をすれば必ずできるし、自分の自信にもなります。ぜひ頑張ってください!応援しています。
ありがとうございました。S.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。