1ヶ月という短期間でも書類からプレゼン、グループディスカッションまで徹底的に準備して、日本大学国際関係学部に合格!
「話す力と書く力の両方が身につきました。」
T.O.さん
東京都 私立S高校
日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科 AO入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
終わったあとは全く手応えが得られず、他大学の勉強に取り掛かろうとしていました。だから合格のしらせを受けてとても驚きましたし、嬉しかったです。
日本大学国際関係学部国際総合政策学科を志望したきっかけを教えてください。
父や姉が日大に行っていたので、もともと日大に対する憧れはありました。初めのうちはなかなか学部を決められませんでしたが、国際関係学部のことを知ってから、幅広く学べるところが良いなと思えてきたので、ここを受験することを決めました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
初めから指定校推薦かAOだけを狙っていました。推薦やAOは決まれば早いうちから自分の時間が持てるので。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
高校ではバドミントン部に所属していましたが、怪我などの事情で高2の秋にやめてしまいました。それ以降は特に目立つ成果を残すようなことはしていませんでした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
8月の頭に志望校を決め、そこから1ヶ月で志望理由書と課題レポートを作成しました。急ピッチでしたが、洋々が柔軟に対応してくれたので間に合いました。
課題レポートは「地球温暖化」について。経済面や食糧問題など、地球温暖化によって引き起こされる諸問題を、国と企業と地域住民が連携し、国際社会と共にどう解決していけば良いかを論じるものです。まずは新聞や本を読み、とにかく知識を取り込むようにしました。
選考(自己紹介とグループディスカッション)に向けてどのような準備をしましたか?
自己紹介の練習や、課題レポート紹介に向けた紙の資料作り、グループディスカッションの進め方などを学びました。自己紹介と課題レポート紹介の内容はOKをもらっていたので、時間内に話しきるための調整をしてもらいました。あと、自分は声が小さいので、本番だけでも大きな声で喋れるようにとアドバイスを受けました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
メッセージでやり取りをできるシステムがとてもありがたかったですね。サポートが終わったあとでも質問ができましたし、中身の濃い返信をもらえたので、とても助かりました。おかげで、話す力と書く力の両方が身につきました。
洋々の皆さんは本当に熱心に関わってくださって、さまざまな角度からのアドバイスをいただけたので、受講して本当に良かったと思います。
本番当日はいかがでしたか?
課題レポートの発表は資料があったためそんなにつまずかなかったのですが、自己紹介では他の受験生がみんなとても堂々としていたので驚きましたし、緊張しました。
グループディスカッションでは、グループのメンバーがあまり喋らず、最初は誰も発言をしなかったので、何を話していいか、自分から口火を切って良いのか分からず、ちょっと焦ってしまいました。緊張してメモもうまくとれなかったし、みんなが喋らない分自分がたくさん話しすぎてしまったりもして、うまく結論までまとめるのが難しかったですね。なので、終わった直後は正直「落ちた」と思っていました……(笑)。
入学後の抱負を教えてください。
国際関係学部なので、やはり外国語には力を入れたいですね。加えて、将来は家業を継ごうと考えているので、ビジネスの勉強もしてみたいと思います。将来的には世界を股にかけて活躍できるようになりたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
入試準備はとても大変ですし、周りに早くに進学先が決まった友達などがいると、ときには遊びたくなることもあると思います。しかし、そこでグッとこらえて頑張れるかどうかが合否を分けます。これを乗り越えたら、という気持ちで頑張ってください。
それから、これはGMからのアドバイスですが、声が小さい人は、家や学校で3倍の声で喋るようにすると、本番でも声が出ると思います。実際に自分も、学校の授業で教科書を読むときなどに3倍の大きさの声で読むようにしたところ、本番では大きな声で話すことができました。生来の癖をなおすのはなかなか大変ですが、日頃から意識すれば大丈夫です。
どうもありがとうございました。T.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。