【解説】日本大学 国際関係学部:AO入試の対策 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

日本大学 国際関係学部:総合型選抜


日本大学 国際関係学部 総合型選抜について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、入試の全体像について理解することができます。

日本大学 国際関係学部 総合型選抜の概要

募集人数・出願資格・選考科目

学科/
募集人数
方式現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次

国際総合政策学科/
30名
国際教養学科/
15名

海外経験・語学力活用方式既卒も可

中高在学中に6ヶ月以上の海外留学経験or
所定の外国語要件*1

書類小論文/
面接

ディスカッション方式

既卒も可書類グループディスカッション

文化・芸術・スポーツ方式

既卒も可所定の活動実績*2書類小論文/
面接

 

*1 海外経験・語学力活用方式の外国語要件

海外経験・語学力活用方式の出願資格として、以下の外国語要件から選択することが可能です。

英語
・実用英語技能検定:2級以上
・TOEFL® Score iBT:54 CBT:157 PBT:480 以上
・TOEIC®L&R(旧形式を含む) Score:520 以上
・IELTS:4.5 以上
・CAMBRIDGE:PET 以上

ドイツ語
・ドイツ語技能検定:4級以上
・CEFR基準:A1以上

フランス語
・実用フランス語技能検定:準2級以上
・DELF:A2以上

スペイン
・スペイン語技能検定:4級以上
・DELE:A2以上

中国語
・中国語検定:2級以上
・新HSK:5級以上

韓国語
・韓国語能力試験:2級以上
・ハングル能力検定試験:4級以上

 

*2 文化・芸術・スポーツ等方式の出願資格

文化・芸術・スポーツ等方式の出願資格として、以下のいずれかの活動実績を満たしている必要があります。

① 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に文化・芸術の分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場した者,または都府県大会で入賞した者。
※ 地区大会 : 北海道大会,東北大会,関東大会,北信越大会,東海大会,近畿大会,中国大会,四国大会,九州大会等
※ 私学大会については,全国大会出場のみを対象とする。(地区私学大会以下は対象としない)

② 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に社会貢献活動,ボランティア活動等において継続的に熱心に取り組み,公的な証明を得られる者。
※ すべての記録は,公的証明書等(写し可)を必要とする。
※ 短期間のボランティア活動は対象としない。

③ 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中にスポーツの分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場した者,または都府県大会で個人競技はベスト4以上の者,団体競技においてはベスト8以上の成績を収めたチームで指導的役割(部長・キャプテン等)を果たした者,あるいはレギュラーまたはそれに準ずる選手(大会登録選手)として活躍した者。
※ 地区大会 : 北海道大会,東北大会,関東大会,北信越大会,東海大会,近畿大会,中国大会,四国大会,九州大会等
※ 私学大会については,全国大会出場のみを対象とする。(地区私学大会以下は対象としない)
※ すべての記録は,公的証明書等(写し可)を必要とする。

④ 本学部のスポーツ強化対象競技である硬式野球部,女子硬式野球部,女子駅伝部,チアリーディング部について,高校在学中3年間,各部に所属し将来有望な選手として,学校長,所属クラブの監督及び顧問の推薦があり,本学部入学後,これらの運動部に入部する者。

 

スケジュール

 

書類提出:9月中旬

インターネット出願:10月中旬

入学試験:10月下旬

合格発表:11月上旬

入学:翌年4月

 

倍率

近年の国際総合政策学科AO入試の倍率は1.0倍~1.1倍、国際教養学科AO入試の倍率は1.0倍~1.3倍です。
倍率はあまり高くないため、対策を行なうことで着実に合格に近づくことが可能です。

 

1次選考

1次選考は出願書類による選考です。特に重要な書類について解説します。

志望理由書

出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。
国際関係学部を志望する理由と、入学後にその内容を実現させるために何をどのように学びたいかについて1200字程度で記述します。
自らの実現したい将来像について深く考えたうえで、その実現のためにどのような学びを得たいと考えているのか、そのためになぜ日本大学国際関係学部である必要があるのかについて、具体的に説明できるようにしておきましょう。

課題論文

志望理由書と並んで重要な書類が「課題論文」です。
所定のテーマについて1200字程度で作成します。
出題の形式としては、ある社会的事象を取り上げ、それに関する意見を述べるものとなっています。

 

2次選考

海外経験・語学力活用方式および文化・芸術・スポーツ等方式の2次選考科目は小論文面接です。
小論文は60分程度。面接では出願書類に記載した内容を中心に質問がされます。

ディスカッション方式の2次選考科目はグループディスカッションのみです。

 

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