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慶應義塾大学:総合型選抜


慶應義塾大学 総合型選抜(AO・推薦入試)の概要

慶應義塾大学

慶應義塾大学はSFC(湘南藤沢キャンパス)が日本で初めてAO入試を始めたこともあり積極的に総合型選抜(旧AO推薦入試)を採り入れています。ただ、その内容や出願要件は学部学科によって大きく異なります。2022年度にはSFCのAO入試で夏AOと秋AOが統合されて9月の出願となることが発表されました。法学部のFIT入試ではA方式の2次試験においてグループ討論が廃止されて代わりに口頭試問が課されることとなりました。

 

慶應義塾大学 AO・推薦入試の募集人数・出願時期・出願条件一覧

入試名人数出願
時期
評定
要件
現浪
要件
その他
総合政策学部・環境情報学部
(SFC)
AO入試
3006月(春AO)
9月(夏秋AO)
1月(冬AO)
なしなし所定のコンテスト成績で1次選考免除
法学部
FIT入試
1609月
上旬
B方式 4.0以上(A方式は要件なし)なし
文学部
自主応募制推薦
12011月
上旬
4.1以上現役のみ
理工学部
AO入試
若干10月
上旬
4.1以上現役のみ数III・物・化の履修が必要、数・理の各評定が4以上。/高校時の優れた活動実績
看護医療学部
AO入試
若干9月
下旬
B方式 4.5以上(A方式は要件なし)なし

 

慶應義塾大学 総合型選抜(AO・推薦入試)の出願条件

評定(成績)要件

評定要件の出願要件を設けているのは、文学部自主応募制推薦、法学部FIT入試B方式、理工学部AO入試、看護医療学部AO入試B方式です。
評定平均については、高ければ高いほど合格の可能性も高まるとは限らないと考えてよいでしょう。出願要件を満たしていれば、あとは活動内容や志望理由、当日の試験結果等の結果が重視されます。
ただし、極端に評定の悪い科目などがある場合は面接で指摘されることがあるため、その場合の回答は用意しておくことをお勧めします。

活動実績による要件

理工学部AO入試(世界的・全国的レベルでの活動実績)と、SFC・AO入試で1次選考免除となる対象コンテスト以外では、活動実績に関して明確な出願基準を設けている入試はありません。ただし、出願書類では高校などで取り組んできた活動内容の記入を求められる場合は面接でも必ず質問されるため、出願にあたっては過去の経験の棚卸しをするとともに、その経験を通じて学んだ事や考えたことなどを整理しておく必要があります。

現役・浪人要件

ほとんどの入試で浪人生も出願ができます。現役・浪人に関する要件が存在するのは以下の入試です。

〇現役生のみ出願可
・文学部自主応募制推薦
・理工学部AO入試

 

慶應義塾大学 学部・入試ごとの解説

慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報)AO入試

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)のAO入試は学力考査がなく、評定平均の制限がないため、現役の高校生だけでなく、既卒生、社会人なども多く受験しています。

SFCは日本で初めてAO入試を導入した大学であり、「夏秋AO」、「冬AO(グローバル)」、「春AO」と最大で年3回の出願が可能です。

出願書類(志望理由書など)と面接を中心に評価されますが、対象のコンテストで所定の成績をおさめた場合は一次選考が免除されます。

▶慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報):夏秋AO入試の概要ページへ
▶慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報):春AO入試の概要ページへ
▶慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報):冬AO(グローバル)入試の概要ページへ

法学部FIT入試

慶應法学部FIT入試にはA方式とB方式の2つの方式があります。方式によって出願書類や2次選考の内容に違いがあるため注意が必要です。

A方式には評定平均値による制限がありません。2次選考では、模擬講義とその内容に関して回答を作成する「論述試験」と「口頭試問」が課されます。

B方式は評定平均値による出願条件が設けられ、地域ブロック制が導入されています。2次選考では、「総合考査」と、「面接」が課されます。

同一学科であればA方式・B方式の併願が可能です。B方式の出願資格も満たす方は両方式に出願することをお薦めします。

▶慶應義塾大学法学部FIT入試A方式の概要ページへ
▶慶應義塾大学法学部FIT入試B方式の概要ページへ

文学部自主応募制による推薦入学者選考

文学部自主応募推薦では、書類と総合考査を併せて合否を判定します。選考は、「調査書」、「評価書」、「自己推薦書」、「総合考査Ⅰ」、「総合考査Ⅱ」によって行われます。

書類審査の合格者だけが総合考査へと進む二段階選抜ではなく、書類を提出した受験生は全員総合考査の受験が可能です。

他学部のAO・推薦入試と比べ出願書類の分量は多くありません。
また、面接選考もないため、総合考査の出来が合否に大きく影響すると考えられます。総合考査に向けては哲学的に物事を捉えて考える姿勢を身に着けておくことが必要と考えられます。

▶慶應義塾大学文学部自主応募制による推薦入学者選考の概要ページへ

慶應義塾大学理工学部AO入試

慶應義塾大学理工学部では、学科試験を課さないAO入試を採用し、若干名を募集しています。

慶應義塾大学理工学部AO入試の主な出願要件として、一つ目に、高校在学中の優れた活動実績があります。たとえば、募集要項では、科学技術系のコンテストや課外活動(文化系・運動系を問わない)において、世界的・全国的なレベルで高い評価を得ていること、と触れられています。
加えて、全体の評定平均値が4.1以上であるとともに、数学と理科(物理・化学)の評定が4以上であることが求められます。
一次選考は書類による選考で、二次選考の面接です。面接では、数学・物理・化学に関する口頭試問および、志望理由や自己アピールについて問う総合面接が課されます。

▶慶應義塾大学理工学部AO入試の概要ページへ

慶應義塾大学看護医療学部AO入試

慶應義塾大学看護医療学部のAO入試は例年、非常に競争倍率が高く、人気の高い試験であることで知られています。

A方式とB方式があり、方式によって出願する書類の内容が異なります。また、B方式のみ出願要件として評定平均4.5以上であることが求められています。

第1次選考では、「入学志願者調書」、「志望理由書」、「活動報告書(A方式のみ)」「学習計画書(B方式のみ)」等を通じた書類選考が行われます。第2次選考では、面接が課されます。

▶慶應義塾大学看護医療学部AO入試の概要ページへ

 

慶應の文系各学部を目指される方へ

慶應義塾大学の文系各学部、文学部・経済学部・法学部・商学部・総合政策学部・環境情報学部の入試の種類として、総合型選抜と一般選抜の2つの方法があります。総合型選抜については、文学部の自主応募制の推薦入試、法学部のFIT入試、総合政策学部・環境情報学部(SFC)のAO入試があります。
AO入試と一般選抜を両にらみにすることで、合格のための選択肢が一気に増えることになります。

▶慶應の文系各学部を目指される方へ:詳細ページへ

 

慶應義塾大学の一般選抜

慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報)一般選抜

総合政策学部、環境情報学部の一般選抜の受験科目は、「数学または情報」と「小論文」、「外国語」と「小論文」、「数学および外国語」と「小論文」の3通りから1つを選びます。

SFC一般選抜の特徴としては、小論文の配点が全体の半分と他学部に比べ高い割合を占めていることです。

▶慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報)一般選抜 概要ページへ

▶慶應SFC 小論文の傾向と対策

▶慶應SFC 英語の傾向と対策

▶慶應SFC 数学の傾向と対策

▶慶應義塾大学SFC(総合政策・環境情報)一般選抜 直前必勝法!

慶應法学部一般選抜

法学部の一般選抜は、外国語(英語、ドイツ語、フランス語のうち1科目選択)、地理歴史(世界史B、日本史Bのうち1科目選択)、論述力の3教科が課されます。

▶慶應義塾大学法学部 一般入試 概要ページへ

慶應文学部一般選抜

慶應義塾大学文学部の一般入試では、外国語、地理歴史、小論文の3科目が課され、配点はそれぞれ150点、100点、100点となっています。

▶慶應義塾大学文学部 一般選抜 概要ページへ

 

▶洋々の大学入試講座
多様化する入試に対応できるよう、総合型選抜(AO入試・推薦入試)の核である出願書類、面接対策に加え、小論文・英語・数学などの学科(一般選抜含む)、建築学科等で必要とされるデッサンといった実技まで幅広く講座をご用意しています。

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