2年間アメリカで何事にも臆せず活動し続け、早稲田政治経済学部グローバル入試に合格!
「メンターの方にはいつも『原点に立ち返って考える』という思考プロセスを教わり、その考え方は受験が終わった今でも自分の中に生きています」
K.N.さん
海外高校出身
早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 グローバル入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
うれしくて、すっきりとした気持ちです。合格発表は家で見ました。自分の合格を知った時は何度も自分の目を疑いましたね。でも、緊張感が一気に解けていくのがよくわかりました。
早稲田大学政治経済学部グローバル入試を受験しようと考えたきっかけを教えてください。
アメリカのトランプ大統領や、彼を取り巻く民衆たち、開発経済学等にも興味があったので政治経済学部を志すようになりました。
そのなかでもグローバル入試を受験したのは、私は海外で様々な経験をしてきたので、その点を評価してもらえる入試方法が良いと思ったのと、筆記だけでは伝わらない自分の魅力を知ったうえで入学の可否を判断してほしいと思ったからです。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
アメリカへの留学を経験しました。当初は1年間の交換留学だったのですが、もっと様々な世界を見たいと思い、滞在を1年間延長する許可をもらいました。
現地にいる間ずっと行ってきたのは小学生に算数を教えることです。他にも、英語を教えるためのキャンプの運営にも携わりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入塾したのは5月の上旬頃です。2年間日本語を書いていなかったため、日本語の出願書類の作成には苦戦しました。そのため、いつも洋々にこもって準備を進めていました。
1次選考の論文審査に向けてどのような準備をしましたか?
ひたすら過去問を解きました。実は高校の成績があまり良くなかったので、その分をここで挽回しようと何度も何度も解きました。
2次選考の面接に向けてどのような準備をしましたか?
洋々の面接サポートを受講しました。自分は海外生活が長かったため、つい横文字で話をしてしまうのですが、それを日本語でどうわかりやすく説明するかに多く時間を費やしました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
「とても良かった」の一言に尽きます。洋々に通っていなければ早稲田への入学は確実に不可能でした。集団授業ではなく、一人一人にしっかり向き合う「マンツーマン」という形式もとても良かったです。メンターの方にはいつも「原点に立ち返って考える」という思考プロセスを教わり、その考え方は受験が終わった今でも自分の中に生きています。
当初は思いあがっていた部分があったのですが、プロの方が自分の無知さに気づかせてくれ、自分にはまだ学ぶ余地が大いにあるのだということを教えてくださりました。これは自分が推薦入試に真剣に向き合う一つのきっかけになりました。
2次選考の本番当日はいかがでしたか?
面接官は終始にこやかで、楽しく面接をすることが出来ました。そういう楽しいムードが作れたのも、日頃からプロの方が厳しく面接指導をしてくださったからだなと思います。
洋々で思い残すことなく練習してきたので、確固たる自信がありました。そのため、自分と大学が合わなかったら仕方ないなという気持ちでした。会場を出るときにはこれ以上ないすっきりとした気分でした。
入学後の抱負を教えてください。
ずっと意識していたいことは「大学の環境に安心せず、アクティブに行動し続ける」ということです。大学に入って1番やりたいことは留学です。自分がやりたい分野の最高峰の大学に留学して勉強したいと思っています。成績をちゃんととるということも一つの目標です(笑)。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
大学から求められている人物像に合わせようとしてまで大学に行くべきでないと思います。たとえ合わせたとしても受からないし、やっていけないはずです。
私はアドミッションポリシーを見て、心から自分に合っていると感じ受験を決めました。一生に一度とも言える大事な岐路なので、大切に進路を決めてください。
また、洋々に入塾している(これから入塾する)高校生の皆さん、洋々での授業はただ漫然と過ごしてしまえばすぐに終わってしまいます。そのため、とにかく貪欲に洋々を利用して、合格をつかみ取ってください。
どうもありがとうございました。K.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。