筑波大学 体育専門学群[前期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
出題形式:
課題型小論文(60分)
配点割合:
-個別学力試験
-実技:600点
-小論文:100点
-共通テスト
5教科5~6科目:700点満点
国語 | 数学 | 理科 | 地歴 | 外国語 |
200 | 100 | 100 | 100 | 100 |
数学:数I・数IA・数Ⅱ・数IIB・簿記・情報から1科目
理科:物基・化基・生基・地基から2科目、もしくは物・化・生・地から1科目
地歴:世A・日A・世B・日B・地理A・地理B・現社・倫理・政経・「倫理・政経」から1科目
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目、リスニングあり(うちリスニング40点)
出題の傾向
難易度:易
出題形式は毎年変わらず、大問2つ構成。大問それぞれに小問が2つ課される。大問1では健康や健康問題に関わるテーマが、大問2ではスポーツと社会的な出来事や問題を絡めたテーマが出題される傾向にある。一方で、大問の1と2の両方で、スポーツや健康にかかわる専門用語の説明や具体例の提示が求められる年度もある。いずれにせよ、これらの分野に背景知識を広く浅く身につけておく必要がある。記述字数は小問1が150字、小問2が250字で毎年変更なし。指定字数内で説明と具体例の両方をまとめる力が必要になる。
志望校合格に必要な力を効率よく身につけるとともに、小論文の「本質」を学んで、人生を謳歌するための強力な武器を手に入れていただければ幸いです。
日本全国、海外からオンライン受講も可能。受講生のニーズに合わせ、3つの講座からお選びいただけます。
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