では、AO入試・推薦入試に向いている人はどのような人でしょうか。
どのような人がAO入試・推薦入試に向いているか
【 AO入試・推薦入試適性セルフチェックシート 】
![]() | 自分の強みを胸を張って語れる |
![]() | 高校時代、部活やコンテストで、自信を持って言える実績を残した |
![]() | 自分はなぜ大学に行くのか、はっきりと語れる |
![]() | 親や友達にも言っていないが、実は将来の夢がある |
![]() | 高校時代、部活だけは必死に頑張ったと胸を張って言える |
![]() | 大学にはどうしても行きたいが、勉強はほとんど手つかずだった |
![]() | 何のために大学に行くのか、正直わからない |
![]() | 将来、自分のやりたいことが分からない |
![]() | 今やっている勉強が将来役に立つのか、疑問に思うことがある |
![]() | 自分には人に胸を張って言える強みなどないと思っている |
![]() | 自分はまだまだこんなもんじゃない、と思っている |
⇒いかがでしたでしょうか?一つでも思い当たるものがある方はAO入試・推薦入試にチャレンジする価値があります。
合格の可能性は、全ての人にある
「全国大会レベルの実績がなければ合格できない」「一芸入試のようなもの」。徐々に知名度を上げてきたとは言え、AO入試・推薦入試に関するこうした誤解はまだまだ根強く残っています。もちろん、部活や課外活動を一生懸命頑張って、輝かしい結果を残してきた人たちはもちろん、AO入試・推薦入試の合格に近いところにいることは間違いありません。しかし、問われているのは、実績そのものよりも「その活動から何を得たのか?」「将来何をしたいと思うのか」という「自分の世界観」を描けるかということです。これが説明できないと、どんな実績を持っていても合格することは難しいでしょう。一方で、そうした目覚ましい実績がなくても、「自分の世界観」をきちんと描けた人は十分合格できるのです。実際、洋々に来た受験生にもそうやって合格した人は沢山います。
その意味で、あらゆる人に合格の可能性があるのです。