小論文を一から始めて得意科目にし、慶應文学部一般入試に合格!
「文学部だからといって哲学系の知識ばかりではなく、社会的な知識を持っていると自分の意見が書きやすくなると思います。」
S.M.さん
東京都 私立I高校
慶應義塾大学 文学部 一般入試 合格
上智大学 文学部新聞学科 海外就学経験者(帰国生)入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
受かっているか心配しながら母とホームページで確認したところ、合格していてホッとしました。
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
出版社や新聞記者で働きたいという夢があり、慶應文学部は文学を学べるだけでなく、2年生からは社会学専攻でメディアコミュニケーションが学べる点に魅力を感じ志望しました。
また、海外に住んでいたこともあり現代文に苦手意識があり、当初文学部は難しいと思っていたのですが、慶應は小論文なので可能性があるのではないかと思いました。
小論文対策の塾として、洋々を選んだ理由は何ですか?
インターネット上で評判がいいということで母が教えてくれました。実際に個別相談で来てみて、小論文のエキスパートが揃っているということで入塾を決めました。
洋々では「小論文自分プラン」を受講いただいていましたが、実際に受講してみていかがでしたか?
小論文は一からのスタートでしたが、授業では具体例を挙げて説明していただいたのでとてもわかりやすかったです。慶應文の小論文は筆者の主張の要約が大変でしたが、最後の方はむしろ要約のほうが得意になりました。サポート回数を重ねるごとにできるようになっていきました。
最終的に文学部は過去問を10年分解き、できなかったものについては書き直しも行いました。
本番当日はいかがでしたか?
それまで小論文の演習では時間内に終わったことがなく心配でしたが、本番は10分くらい時間を残して書き終えることができ、見直しをすることができました。しっかりと自分の主張を書けました。
見事合格されましたが、来年の受験生にアドバイスをお願いします。
練習の段階では時間にとらわれず、文章構成や内容に集中して書くと実力が伸びます。書き直しにも取り組み、しっかりと知識も身に付けていけば、似た問題が出てきた際にそれを活かしていくことができます。
文学部だからといって哲学系の知識ばかりではなく、社会的な知識を持っていると自分の意見が書きやすくなると思います。
どうもありがとうございました。S.M.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。