最後まで自分のスタイルで勉強をし続け、日本女子大家政学部住居学科合格!
一言で言えば「本当に楽しい一年」でした。
埼玉県私立 浦和明の星高校 日本女子大学家政学部住居学科 一般入試 合格 |
この度は、日本女子大学家政学部住居学科への進学決定、誠におめでとうございます!
日本女子大は、事実上の第一志望だったので本当に嬉しいです!家族もとても喜んでくれました。特に父は、それまでどこまで関心を持っているのか分かりませんでしたが、合格の知らせを受けて1人涙したと聞き、改めて応援してくれた家族のありがたさを実感しました。
1年を振り返っての感想を。
一言で言えば「本当に楽しい一年」でした。「浪人」に自由時間なくひたすら勉強するような、暗いイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、私にとってはとても自由な時間でした。「受験生がこんな感じでいいのか」と思ったこともある位ですが、最後まで自分のペースを貫きました(笑)。
勉強はどのように進めてきましたか?
私は建築系の学部に進みたかったので、数学、物化、英語に絞って勉強しました。
勉強は基本的に自分でやり、弱いところの確認と補強だけをしたかった私にとって、洋々のサポートスタイルはとても合っていました。
洋々では英語からまずははじめ、途中から化学のサポートを加えました。英語は毎週1回単語・熟語・文法の確認テストをしながら、月1回過去問などの演習と個別指導を使う形のサポートだったのですが、自分のペースで勉強を進めながらもきちんと達成状況を確認してもらえて、さらに次の1カ月の勉強の方針についてアドバイスが貰える形が私にはとても合っていました。範囲を決めてそこからランダムに問題が出される「足腰」は一回覚えたことをすぐに忘れてしまいがちだった私にとってはとても良かったです。
また化学も、苦手だった無機・有機の範囲の理解の仕方を丁寧に指導して貰えてとても助かりました。
「浪人」する後輩達へのアドバイスがあればお願いします。
基礎を大切にすることです。多くの私大には、センター試験の結果だけで合否を決めるセンター利用入試がありますから、基礎を徹底的に固め、センター利用入試で1つでも合格を確保しておけると、精神的に余裕が持てると思います。
また、浪人したことで精神的に追い込まれたりする人もいるようですが、あまり神経質になりすぎないことだと思います。私はこの1年間がとても楽しかったです。もちろん勉強はしましたが、好きな本も沢山読むなど、必要な息抜きは出来ていました。自分のやり方で勉強出来る1年間を得た、と前向きにとらえてその時間を大いに楽しんでもらいたいと思います。
有り難うございました。洋々のスタッフ一同、S.K.さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。