早慶の政治系受験の<入試の種類>
早慶の政治系学部として、慶應義塾大学法学部の政治学科と、早稲田大学政治経済学部があります。上記学部については、一般選抜はもちろんのこと総合型選抜も用意されています。
何としても、早慶の政治系に入学したいとお考えの受験生にとっては、総合型選抜と一般選抜を両にらみにすることで、合格のための選択肢が一気に増えることになります。
総合型選抜
慶應義塾大学法学部政治学科と早稲田大学政治経済学部には、ともに総合型選抜が用意されています。両入試には、「書類」「小論文(論述試験)」「面接」という点で選考に共通点があり、一方の学部の準備は、他方の学部についての総合型選抜受験準備に役立ちます。
1.慶應義塾大学法学部(法律学科・政治学科)FIT入試
A方式とB方式があります。A方式では、出願資格に評定平均値が求められません。選考科目については、書類選考と「論述試験」、「口頭試問」が課されます。B方式では、出願資格に一定以上の評定平均が求められ、全国を6ブロックに分けた募集定員枠も設けられています。選考科目には、1次で書類選考が、2次選考で小論文を主な内容とした総合考査と面接試験が課されます。
2.早稲田大学政治経済学部 グローバル入試
現役生・既卒生ともに出願可能な総合型選抜です。1次選考は、500字程度の「活動記録報告書」を中心とした書類審査と、論文審査です。2次選考は、面接選考です。
下記をクリックして頂きますと、見事、難関を勝ち抜いた洋々出身の先輩たちの
『早慶の政治系総合型選抜合格体験記』 を見ることができます。
■ 早稲田政経 総合型選抜
松並さん:遠隔地でも電話指導と直前の面接対策を効果的に活用して早稲田政経にAO入試で合格
■ 慶應法 FIT入試
藤田さん:自分の持ち味をしっかり見つめ、激戦の南関東ブロックでFIT入試B方式に見事合格!
一般選抜
慶應義塾大学法学部と早稲田大学政治経済学部の試験科目について、「英語」と「地歴」は共通した科目であるため、別個の準備が必要となるのは、慶應の「小論文」と早稲田の「国語」のみとなります。
- 慶應義塾大学法学部
「英語」(80分。200点)、「地歴(1科目) 」(60分。100点)、「小論文」(90分。100点)の3科目 - 早稲田大学政治経済学部
「英語」(90分。90点)、「地歴(1科目) 」(60分。70点)、「国語(国語総合、現代文、古典)」(90分。70点)の3科目
下記をクリックして頂きますと、見事、難関を勝ち抜いた洋々出身の先輩たちの
『一般選抜合格体験記』 を見ることができます。
相馬さん:AOの”リベンジ”を果たし、SFC環境情報学部一般入試合格!
坂本さん:秋バトル、個別指導で小論文の考え方、書き方を身につけ、一般入試で慶應SFC合格。
* 2011年度入試より抜粋
洋々の総合型選抜・学校推薦型選抜入試準備プラン
総合型選抜・学校推薦型選抜入試準備については、洋々のプロジェクトマネジメントのもと、志望大学・学部に応じたカリキュラムに沿ってサポートを受講して頂く書類講座・小論文講座・面接講座をご用意しています。
受講生の総合型選抜・学校推薦型選抜入試準備を全力でサポートする受験学年向け講座の特長は以下の4つです。
1.各分野の専門家が総力を結集して受講生を総合的にサポート
各分野の専門家が密に連携しながらそれぞれの立場でサポートすることで、受講生の魅力を最大限に引き出します。総合型選抜・学校推薦型選抜入試合格経験者が自らの経験を活かし受講生とストーリー構築と文章化のディスカッションを行い、人材採用・開発のプロが「選ぶ側」の視点から書類・面接を厳しくチェックします。また、学科試験準備は、指導の専門家であるエキスパートがサポートを担当いたします。
2.すべてマンツーマンの個別指導
すべての指導を効果的かつ効率的に行うために、洋々のプロフェッショナル・メンター・エキスパートのサポートは、すべてマンツーマン形式の個別指導で行われます。
3.担任による受講生の“プロジェクト管理”
総合型選抜・学校推薦型選抜の準備には、スケジュールの戦略づくりと、それを徹底的に実行に移していくことが不可欠になってきます。洋々では、受験生1人1人に経験豊富な担任が付き、スケジュール、進捗状況の管理、ときには予習復習の“強制”から、心のケアまでを含む“プロジェクト管理”を行います。
洋々の一般選抜準備プラン
洋々では、一般選抜準備として「自分プラン」をご用意しています。
自分プランは、完全カスタマイズの「自分だけ」の一般選抜準備のプランを提供する講座で、受講生のゴール、現時点の実力を鑑みて、ゴール達成のために必要な課題を提示します。また、科目ごとの担任(エキスパート)が受講生の状況をよく理解した上で最適な学習法をアドバイスしながらペースメーカーとしての役割を果たします。その結果、自学自習を基本としながらも、担任の監督のもと、自宅学習、演習、個別指導を効果的に組み合わせて、効率よく学習を進めることが可能となります。
詳しくは下記リンクをご覧いただくか、洋々 事務局までお問い合わせください。
受講方法:「校舎への通学」と「在宅での受講」
洋々では、渋谷本校への通学の他、洋々の各サポートをご自宅で受講したい方向けに、オンライン通話を活用した、在宅での受講にも対応しております。
地理的・時間的な事情により、通学が困難な方にお薦めです。
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