早い時期からの準備で、難関の慶應義塾大学法学部FIT入試B方式に合格!
「今振り返って言えるのは、私には慶應に行きたいという強い思いがあったということです。そして書類にその思いを詰めることが出来たのは洋々のお陰だと思います。」
Fさん
慶應義塾大学 法学部政治学科 FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
正直なところまだ「受かった」という実感が持てていません。母が人一倍喜んでくれています。母以外にも友人や先生方が喜んでくださって、そういった周りの反応で徐々に「あ、自分は慶應生になるんだ」という実感がわいてきています。
合格発表は昼休みに担任の先生と見ました。手が震えるほど不安で胸がいっぱいだったのですが、手にお守りを握りしめて発表を見ました。「合格」と分かった時はとにかくほっとしましたね。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
高校1年生の時に慶應の学園祭である三田祭に行ったことがきっかけです。自分はここに行くしかないと根拠のない謎の確信がありました。元々政治に興味があったこともあり、法学部を目指しました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
自分のこれまでの経験から、人間の力を見て判断してくれる入試がいいと思っていました。また、FIT入試で合格すれば、半年自由な時間が出来るので、TOEICの勉強や、政治家へのインタビューなど、有意義に自分の時間を使いたいと思いFIT入試で受験することを決めました。
高校時代に部活等の課外活動に取り組んでいましたか?
中高一貫校に所属していたのですが、野球でけがをしてしまったことを機に、インターアクトクラブであしなが学生募金などのボランティア活動をし、普段ではなかなか聞くことのできない声を聴いてきました。
また、中高6年間生徒会に所属し、そのうち中3と高2で会長を経験しました。具体的には、廃止されたスポーツ競技会の復活や学園清掃など掲げた公約から、生徒の要望として目安箱にあった昼休みの音楽放送実現など様々な活動をしてきました。できるだけ多くの生徒の意見を政策に反映・実現させる上で、時には先生との衝突もありましたが、役員各々の強みを活かせるように役割分担することで、より大きな試みができました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の4月ごろから他塾で小論文対策をしていました。社説を毎日書き写したり、一般受験も視野に入れて英語を勉強したりと、推薦以外にも力を入れていました。とにかく両立が大変で、時間との戦いだったので、その場限りで終わらせないような勉強を意識していました。
洋々に入塾したのは高校3年生の6月です。とにかくメンターの方と沢山議論をしました。将来を見据えて、自分は今、そしてこの先、何をすべきかについて気づかせてくれました。本当に毎日内容の濃い時間を過ごしました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
私はB方式で受験をしました。洋々で月に2回小論文サポートを受講し、その度に予習と復習を徹底して行いました。それもあってか、進度が早かったように思います。
面接は3回練習を行いました。本番を想定した練習がとても役に立ちました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
本当に素晴らしかったです。これで落ちたらしょうがない、大学と自分の相性が合ってないんだなと思えるぐらい良いサポートをして頂きました。出願シーズンで洋々が込み合っている時も嫌な顔ひとつせず私のそばにいてくれたことが、私を「頑張ろう」と思わせてくれました。
FIT入試の出願直前1週間は特に私にとって勝負の7日間でした。直前までご指導していただき、メンタル面でも支えていただきました。本当に感謝しています。
本番当日はいかがでしたか?
とても緊張しました。試験までの10分の待ち時間で、いままでお世話になった人を思い出し、気持ちを高めていました。面接では自分の魂を置いて来るつもりで受けました。
今振り返って言えるのは、私には慶應に行きたいという強い思いがあったということです。そして書類にその思いを詰めることが出来たのは洋々のお陰だと思います。
入学後の抱負を教えてください。
FIT入試の準備を通じて自分に真剣に向き合うことができ、自分が知らない強みや弱みを知ることが出来ました。入学後は関心のある政治の分野についてさらに追及し、面白い教授と塾生に出会って、学生生活をとても濃いものにしたいと思います。
サポートを通じて、洋々は他の大手の推薦予備校と違い、人生というスパンでいろいろな経験をさせてくれる場であると感じました。洋々で私を指導してくださったGMには感謝してもしきれません。将来に向かって行動をして、恩返しをしたい。そう思っています。
どうもありがとうございました。Fさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。