短期間で小論文の力を大きく伸ばし、上智ポルトガル語学科公募制推薦に見事合格!
「講師の方にはやる気を引き出していただき、文章を書くことが好きになりました」
A.M.さん
東京都 私立高校
上智大学外国語学部ポルトガル語学科 公募制推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
本当に洋々がなければ合格できなかったと思います。洋々に来るまでは正直なところ、公募制推薦入試で合格できるとは思っていませんでした。でも洋々のサポートを受ける中で、合格できるかもしれないと思えるようになって、モチベーションを高めることができました。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科を志望したきっかけを教えてください。
祖父母が住む群馬県にブラジル人が多く住む町があり、あるきっかけで興味を持ち、そこのブラジル人学校に足を運びました。その学校の先生が温かく、情熱的に教育に取り組まれているお姿に感銘をうけ、私もそこでなにかお手伝いがしたいと考えるようになりました。それがポルトガル語を学びたいと考えたきっかけでした。上智大学のポルトガル語学科には、在日ブラジル人教育について研究されている先生がいらっしゃり、ぜひその先生の授業を受けてみたいと考え志望しました。
なぜ公募制推薦入試で受験しようと考えたのですか?
上智大学で学びたい気持ちが強く、公募制推薦入試ならその熱意を伝えられると考えたからです。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
語学が好きで、英語の他にフランス語を学んだり、短期留学も2回ほど経験しました。また、並行して部活も頑張ってきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
本格的に出願書類の準備を始めたのは出願締切りの3週間ほど前です。自己推薦書は熱意を伝えることを意識し、自分で作成しました。課題レポートは、在日ブラジル人の教育環境をテーマに問題点と改善案についてまとめました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文はそれまでまったく書いたことがなく、11月に洋々に入塾した時に初めて書いたという状態でした。そこから毎回宿題をこなし、先生のアドバイスをもとに自分なりに改善を重ねていきました。講師の方にはやる気を引き出していただき、文章を書くことが好きになりました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接準備も洋々の講座を受講しました。ポルトガル語学科の面接では最初にプレゼンがあるのですが、発表原稿の流れを含めてサポートいただきました。本番の面接は練習そのままというわけではありませんでしたが、サポートを通じて面接に慣れることができました。
本番当日はいかがでしたか?
最初に小論文と学科試問がありました。特に今年は学科試問の問題数が多く、難しく感じました。そのため小論文に割く時間が減ってしまいましたが、準備の成果もあり時間内に書き終えることができました。
面接ではポルトガル語を学ぶ意志について厳しく質問されました。本気でポルトガル語を学びたいのかが問われていると感じました。また、将来のビジョンについても聞かれましたが、しっかりと答えることが出来ました。
全体を通じて手ごたえを感じることができました。
入学後の抱負を教えてください。
大学で学ぶだけでなく、ブラジル人学校でのボランティアに携わりたいと考えています。大学で学んだ語学力を活かした仕事に就きたいと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私にとても合った講師をつけてくださったと思います。小論文が未経験だったので不安もありましたが、親しみやすく、いろいろな話をしてくださり、やる気を出してくださいました。事務局の方も優しく、あたたかい塾でした。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく自分のやりたいことが本当にポルトガル語なんだということが伝えられるよう、自分の中で考えを固めておくことです。
公募推薦では小論文が重要だと思うので、そこは洋々で講師の方のアドバイスをもとにしっかりと準備しておくことをお勧めします。
面接ではいろいろと質問されますがたじろがず、迷いを見せずに受け答えできるとよいと思います。
頑張ってください!
どうもありがとうございました。A.M.さん今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。