法の観点からスポーツの抱える問題の解決を目指し、上智大学法学部法律学科公募推薦入試に見事合格!
「洋々で自分がやりたいことを考えていくなかで、法学部法律学科の方が自分の実現したいことに適しているのではないかと考えるようになりました」
N.K.さん
神奈川県 私立C高校
上智大学法学部法律学科 公募推薦入試 合格
中央大学法学部法律学科 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
上智大学はチャレンジだったので、合格とわかった時は信じられないという驚きが大きかったです。
上智大学法学部法律学科を志望したきっかけを教えてください。
上智大学には中学3年生の頃から行きたいと思っていました。将来はスポーツに関する仕事に携わりたいと考えていて、当初は海外でも通用するように外国語学部を志望していました。しかし、洋々で自分がやりたいことを考えていくなかで、法学部法律学科の方が自分の実現したいことに適しているのではないかと考えるようになりました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
上智大学を第一志望としていたため、当初から公募推薦入試は受験したいと考えていました。そのため、受験資格を満たせるように高1の時から準備をしてきました。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
部活動に力を入れてきました。練習試合の全体の段取りを考え、効率的に練習ができるように部員全体をまとめる役割を担ってきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には高2の11月頃から通い始めました。現代のスポーツを取り巻く問題は何か、どんな解決策があるかといったことを議論し、そのために大学で何を学ぶ必要があるのかについて考えていきました。いろいろな方向性から質問を投げかけてもらったことで、自分が狭い考えに囚われていたことに気づかされました。
高3の4月ごろからは、上智大学に先立って出願がある大学に向けた準備を始めました。メンターには志望理由の穴について指摘いただき、スポーツ以外の視点からもいろいろな意見をもらいながら、一緒に考えを深めていっていただきました。また、プロは知識の幅がとても広く、濃い内容のサポートをしていただきました。
調べてもわからない情報については、国内外の関連機関や団体にメールで問い合わせたり、スポーツ関係者にインタビューしたりすることで得た知識を取り入れていきました。上智大学に向けた準備は10月から取り組み始め、基本的にはこれまで考えてきた志望理由をベースに、上智向けにより良いものにしていきました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文についても高3の4月頃から洋々でサポートを受講しました。過去問演習を中心にいろいろな大学の問題を演習し、特に上智法学部についてはカトリック推薦、公募推薦、帰国生入試の小論文はほとんど解きました。
サポートがとても楽しくて、50分があっという間に終わってしまいました。改善点については根底の考え方から教えていただき、それをもとに書き直しをしました。自分では気づきませんでしたが、母に文を書く力がついたねと言われたほか、現代文の成績も大きく上がり、小論文以外の部分でも成長を感じることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接も洋々でサポートを受講しました。サポートではまず面接の基礎を教えていただき、あとはプロと模擬面接を行いました。
面接は得意だったので、本番の形式に慣れることを第一に練習に取り組みました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は基本的には課題文の情報をもとに書いていけば解答できたので、問題なく書くことができました。時間に余裕をもって書き終えました。
面接では半分以上が部活に関する質問で、あとは少しだけ課題レポートの内容や当日の小論文に関する質問でした。
志望理由を聞かれなかったのと、小論文で自分が不安に思っていた部分について質問されたので、できることはやったけど、合格したという自信はありませんでした。結果は気にせず待つことにしました。
入学後の抱負を教えてください。
やはり大学に行くからには学びたいことをしっかりと学び、やりたいことを実現できるようになりたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
すごくスタッフの方がアットホームでした。講師の皆さんも気にかけてくださり、推薦入試だけでなく、一般入試の相談にものってくださいました。学校で質問しても分からない部分だったので、洋々に相談して安心することができました。
また、受講生が無料で参加できるワールドカフェでは新しい考えや知識を得られました。ディスカッションを通して、同じ目標をもつ他の受講生と団結することができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
学校の評定平均は大事です。出来るだけ高い評定を持っておいて損はないと思います。また、受験には絶対はないので、一般入試の勉強も並行してやっておいて、いつ何があっても大丈夫な状態にしておくようにしましょう。
あとは自分のやりたいことを志望大学に伝えられた者勝ちだと思います。頑張ってください!
ありがとうございました。N.K.さん今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。