ポテンシャルを引き出すサポートと的確なアドバイスで上智大学外国語学部英語学科にカトリック推薦入試で見事合格!
「外国語学部で留学や研究コースで学びを深め、将来のビジョンを立てたいと思っています」
Y.さん
東京都 私立高校
上智大学外国語学部英語学科 カトリック高等学校対象特別入学試験(カトリック推薦) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
「ホッとした」の一言です。試験直後の手応えはそれなりにありましたが、実際に学校の先生から合格の報せを聞いた瞬間の安堵感は本当に大きかったです。
上智外国語学部英語学科を志望したきっかけを教えてください。
英語が好きなので、専門学部のある上智で学びを深め将来も英語を使える道に進みたいと考えていました。上智外国語学部は、言語を習得した上で他学部と連携した多彩なコースの中から自分の研究対象を見定めていくことができるので、将来の具体的な方向性をまだ決められていない私にはぴったりの進学先でした。在学中は留学にもチャレンジして将来のビジョンを立てられたらと思っています。
なぜカトリック推薦で受験しようと考えたのですか?受験を意識し始めた時期も教えてください。
上智大学にどうしても進学したかったので、なるべくチャンスを増やしたいという気持ちで受験を決めました。カトリック推薦は高校1年生の終わり頃から視野に入れ始めたのですが、校内選考を確実に突破するため、2年生は特に学校の勉強に力を入れました。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
中高一貫校で6年間演劇部に所属し、部門長を務めました。あとは、学校行事にも積極的に取り組み、交換留学も体験しました。
選考に向けてどのような準備をしましたか?
上智の外国語学部では英文解釈とエッセイとが課されます。その対策のために洋々で小論文のサポートを受け、読解力や記述力の基礎を身につけました。高校2年生の冬から月に2回程度、現代文の読解から始めて小論文を中心に教えていただきました。ユニークな問題から骨のある問題まで数多くの問題を出してくださったので、読解や記述だけでなく、思考力も確実に伸びたと感じます。あと、上智は英語の資格が必要なので、自学自習でTOEFLの対策をしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
志望理由書の準備は、校内選考に通った7月の頭から始めました。初めは進学したい理由を考えつく限り羅列し、そこから文章を組み立てるという作業から。家族と話し合ったり、学校の先生に見ていただいたりしていたのですが、やはりプロのアドバイスも必要だと考え、8月の出願直前に洋々で書類を見ていただきました。それまではとある社会的な出来事にフォーカスした内容を書いていたのですが、洋々でアドバイスを受け、「なぜ上智なのか」「なぜ外国語学部なのか」というふたつをより深める内容に書き変えました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
とにかくアドバイスが的確で、文章の表現や論理の立て方など、毎回のサポートで次回に生かせる学びが多かったように思います。あと、担当講師の方は教え方が本当に上手でした。ひとつのことを説明するために興味深い具体例を持ち出してくださって、印象に残るお話が多かったです。いつも楽しみながらサポートを受けられたので、それが受験のモチベーションにもなっていました。
本番当日はいかがでしたか?
本番は60分間の英文解釈とエッセイと10分ほどの個人面接。英文解釈やエッセイは内容が理解しやすいものだったので、焦らずに回答できました。サポートでの学びが実を結んだと感じます。
英語面接の担当は、日本人の教授と外国人の教授のペアに対し受験者が一人。最初に志望理由を訊かれ、そのあとは自分が話した内容について質問を投げかけられる形式でした。最初に志望理由をきちんと話せたので、あとは会話を楽しむような感覚でリラックスして話せましたね。
入学後の抱負を教えてください。
一番憧れを抱いているのは、やはり留学です。長期留学を希望していますが、そのためにはTOEFLの点数と大学の成績が必要なので、その2つに注力します。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
カトリック推薦は校内選考が大きな関門です。まずはそのチャンスを掴むために、早いうちから成績を意識したほうが良いと思います。
それから、「なぜこの大学に行きたいのか」という意思がはっきりしていれば、面接での言葉にも説得力が出ます。志望理由書を完成させるのは長い道のりですが、その意思を明確に持って頑張ってください。
ありがとうございました。Y.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます!