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国際基督教大学(ICU)AO入試合格!三好さん



視覚障害と付き合いながら、強い思いで国際基督教大学(ICU)AO入試に臨み見事合格!

「困ったことが起こったら『どうすれば自分の能力を発揮できるか』という視点で物事を捉えると良いのではないでしょうか」


三好 里奈

東京都 国立筑波大学附属視覚特別支援学校

国際基督教大学 教養学部 ICU特別入学選考(AO入試) 合格

ICU AO入試合格体験記


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

合格を知ったときは心の底からホッとしましたし、ICUで学べるということが本当に嬉しく感じられました。実は、本番が始まる直前にハプニングが起こり、試験に完全に集中できなかったので、試験が終わった直後はけっこう落ち込んでいて。やることはやったという達成感はありましたが、正直合格できるかは五分五分だなと思っていました。


ICUを志望したきっかけを教えてください。

ICUに初めて行ったのは高校2年生の7月のことで、そのときはアクティブすぎる学校の雰囲気に全く馴染めないと感じました。しかし、その高2の冬にタイに留学したことが、自分を大きく変えるきっかけになりました。私は目が見えないというハンディキャップがありますが、さらに言語の壁もあるという環境の中で自分の考えを積極的に主張しなければ何も変わらない場面を何度も経験しました。それがきっかけで、少しずつ自分に自信が持てるようになったんです。

帰国し、3月に再びICUを訪れたら、前の年の7月に感じた学校の雰囲気がとても良いものだと感じられるようになりました。親切で、活気に溢れ、楽しそうな空気で満ち溢れたこの大学で自分も学びたいと強く思うようになったのが、志望したきっかけです。英語に力を入れられるところや、多様性を重んじているという風潮にも魅力を感じました。


なぜAOで受験しようと考えたのですか?受験を意識し始めた時期も教えてください。

進学を決めたのは高校3年生の4月。「どうしてもこの大学に行きたい」という思いが強かったので、チャンスを増やす意味合いも込めて受験を決めました。あとは、AO入試を通して自分を見つめ直す経験をしてみたいと考えたからです。自分がなぜこの大学に行きたいのか、将来はどうなりたいのかを真剣に考える機会はそれまでほとんどなかったので。


高校時代はどんなことに取り組んできましたか?

勉強面では、中学生の頃から好きだった英語に特に力を入れ、高校1年生で英検2級を取得しました。部活は、国際交流部とフロアバレーボール部に所属していました。フロアバレーボールとは、通常のバレーボールのルールをもとに作られた視覚障害者も共にプレーできるバレーボールで、床でボールを転がし、ネットの下にボールを通します。あとは、修学旅行委員会の委員長を務めました。


選考に向けて、どのような準備をしましたか?

洋々で書類と面接の対策をしたほか、毎朝ニュースを聞いてメモを取り、それを見返して自分の意見を持てるように練習しました。BBCの日本語サイトも読み、難易度の高いニュースにもチャレンジするように心がけました。

二次試験の具体的な対策としては、ディスカッションの練習やグラフの読み取りに力を入れました。洋々の面接サポートの他に、友人や進路指導部を相手にしたディスカッションの練習と、あとは教科書などに載っているグラフをなるべく早く読み取り言葉でまとめる練習を繰り返しました。


出願書類は、いつ頃からどのように準備しましたか?

ICUに進学した先輩が「ICUの選考はとにかく書類の量が多いから、早めに準備を始めたほうがいい」と言っていたので、4月に受験を決めてからすぐに取り掛かりました。4月末から洋々に通い、「自分は何をしてきたのか」「これからどうしたいのか」とテーマを絞るところから始めたのですが、「なぜICUに行きたいのか」という根本のところを文章化するのにものすごく時間がかかってしまって。メンターやプロと何度も対話を重ねながら少しずつ自分の思いを明確にしていきました。志望理由書で地元である愛媛の活性化に関する内容について書いたので、プロやメンターが集めてくれた情報をひたすら吸収することも心がけました。


洋々のサポートはいかがでしたか?

「この行動をとったのはなぜ?」「この言葉の意味は?」など、突き詰めた本質的な問いを何度も投げかけてもらったことで、自分のことをより深く見つめ直せました。この内省があったからこそ、合格できたのだと思います。
メッセージで何度もやり取りを交わし、分からないことや質問に手厚く答えてもらえたのもありがたかったですね。そのおかげで書類の内容を深めることができましたし、面接での受け答えにも自信が持てるようになりました。サポートが本当に充実していたので、いつも時間が足りませんでした(笑)。


本番当日はいかがでしたか?

ICUの二次試験は口頭試問とディスカッションで、口頭試問の方は答えるのに必死だったので、正直手応えはいまいちでした。しかし、ディスカッションは何度も練習をしていたので、自分の意見を明確に話せましたし、発表者を担うこともできたので、満足行く出来でした。
試験前に他の受験生と話していたとき、今まで感じたことのないような空気を感じました。皆フレンドリーで、壁を感じさせない。「こんな素敵な人達が集まる場所で学びたい」と、志望する思いが一層強くなりましたね。

合格体験記


入学後の抱負を教えてください。

ICUは日英バイリンガル教育を推進しているので、日本語と英語の両方の言語を同じレベルで扱えるよう頑張りたいです。そして、将来の夢である愛媛の活性化、国際化に向け、海外の事例をリサーチするなど、実践的な学びに取り組みたいと思います。あとは、学内でフロアバレーボールのサークルを作り、寮生活を楽しみたいです!


ハンディキャップを持つ人が受験を継続して頑張るためには、どのようなことが大切だと考えますか?

ハンディキャップを意識しすぎず、上手に付き合うことだと思います。「これができない」と思いつめず、困ったことが起こったら「どうすれば自分の能力を発揮できるか」という視点で物事を捉えると良いのではないでしょうか。答えがすぐに出なくても、焦らなくて大丈夫。周りの人に相談するのも良いでしょう。「どういう工夫をすれば最善の状態で入試に臨めるか」に意識を集中し、希望を持って受験に臨んでほしいと思います。


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。

とにかく、全力で。担任の先生から聞いた言葉ですが、全力を出しきれば、結果がどうであれ、「やりきった」という達成感が次に進む力になります。体調管理には十分気を配り、思う存分に力を発揮してほしいです。


ありがとうございました。三好さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます!


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