小論文未経験の状態から着実に実力を身につけ、早稲田スポーツ科学部自己推薦入試に見事合格!
「小論文も面接も知識がない状態からのスタートでしたが、基礎から始めて段階的に応用レベルまで指導いただき、スムーズに準備ができました。」
H.S.さん
神奈川県 私立T高校
早稲田大学 スポーツ科学部 スポーツ自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
実は早稲田大学の前に受験していた立教大学が不合格で、切羽詰まっていました。合格発表の瞬間は、喜びよりも驚きが大きかったです。
早稲田大学スポーツ科学部を志望したきっかけを教えてください。
部活のトレーナーの話を聞くなかで、身体のしくみについて興味を持ちました。早稲田大学のスポーツ科学部ではそれを深く学ぶことのでき、面白そうだと思ったのがきっかけです。
なぜスポーツ自己推薦入試で受験しようと考えたのですか?
競技実績には自信があったので、可能性があると思ったからです。また、スポーツ科学に対する興味もあったので、そうした意欲についても伝えられると思いました。
スポーツ医科学を学びたいこと、競技で日本一を採りたいこと、また、かねてからの早稲田への憧れが志望理由でした。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
部活に力を注いできました。部活では選手兼マネージャーという役割を担い、チームとしてつつがなく練習が行えるよう練習環境の整備の取りまとめをしてきました。自分のことだけに集中してしまっては周りに指示を出せないので、常に周りに気を配ることを意識してきました。これを通じて身に付けた周りを見る力は競技の中でも活かすことができました。
2次選考の小論文に向けてどのような準備をしましたか?
10月上旬から洋々に通い始め、その時に初めて小論文の書き方について学びました。立教が不合格だった後、切羽詰まった状態で洋々に入塾しました。
サポートでは、はじめに小論文の全体の構成の仕方を教えてもらい、それ以降はいろいろな種類の小論文を書いては添削していただきました。
部活もあり、忙しい中での準備は大変でしたが、書き方の型を教えていただき、それを身に着けたことにより多くの練習問題をこなすことができました。また、講師の方からは、チームスポーツだけでなく、個人スポーツやeスポーツなど幅広い視点からスポーツを捉えることを教えていただき、それが小論文を書く上でとても役立ちました。
同じく2次選考の面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接も洋々でサポートを受講しました。サポートの中では模擬面接でさまざまな質問をしていただいたほか、自分が目指すフィジカルトレーナーという職業について具体的に考えることができました。
その他、スポーツ科学部の先輩に過去の面接でされた質問を聞いたり、学部についてさらによく調べたりし、何を質問されても答えられるようにしました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は「なぜ大人は鬼ごっこをやらないのか」についてでした。洋々で学んだ型にそって、練習通り書くことができました。そして、その1時間後くらいに面接がありました。
面接はフレンドリーな感じで、あまり緊張しませんでした。面接では声を少し大きくして、意欲を伝えることを意識しました。ほぼ想定していた質問でしたが、「東京オリンピックにどう関わっていきたいか」「世界的に起きている問題をスポーツ科学で解決するにはどうすればいいか」という質問は印象的でした。
入学後の抱負を教えてください。
自分の興味分野について学ぶことのできる学部なので、その環境を生かしてしっかりと学んでいきたいです。部活動では早稲田大学の日本一に貢献したいです。
全体を振り返って、洋々の良かった点があれば教えてください。
小論文も面接も知識がない状態からのスタートでしたが、基礎から始めて段階的に応用レベルまで指導いただき、スムーズに準備ができました。
今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。
小論文はまずは構成の型を覚え、その後、練習量をこなしていくことです。面接は早稲田大学スポーツ科学部で学びたい気持ちを言葉や姿勢で伝えていくことが大事だと思います。
どうもありがとうございました。H.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。