早稲田大学スポーツ科学部スポーツ自己推薦入試について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目など、一通りお読みいただくことで早稲田大学スポーツ科学部スポーツ自己推薦入試の全体像について理解いただくことができます。
目次
早稲田大学スポーツ科学部自己推薦入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
60名 | 1浪まで可 | 全体の評定平均値 3.5以上 | 欠席日数40日以内/ 高校時代スポーツ種目における優秀な成績* | 書類 | 小論文/ 面接 |
早稲田スポーツ科学部自己推薦入試スケジュール
出願:9月下旬
↓
1次発表:10月下旬
↓
2次選考:11月上旬
↓
最終発表:11月中旬
↓
入学:翌年4月
早稲田スポーツ科学部のアドミッション・ポリシー(抜粋)
「早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れている。スポーツ科学部では、「一般選抜」をはじめとして(中略)「総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試)」等の多様な入試を実施している。これらの多様な入試形態を通して、スポーツマインドを持ちかつ学力に優れた受験生から高い競技力と学力を持つ受験生まで、多様な個性をもった学生を受け入れ、大学がより豊かで充実した学問の場となることを目指す。
スポーツには「する」という関わり方だけではなく、「みる」「ささえる」など様々な関わり方がある。本学部ではそのような幅広いスポーツ科学の分野を真摯に探求できる能力を培い、スポーツ科学の発展に大いに貢献できる学生の入学を求める。」
(引用元:早稲田大学スポーツ科学部スポーツ推薦入学試験要項)
早稲田スポーツ科学部自己推薦入試の倍率
近年の倍率は3.4倍~4.7倍となっています。スポーツの実績だけでなく、小論文と面接でしっかりとした準備が必要となります。
1次選考:書類審査
1次選考は書類による審査となります。自身の高校時代における競技成績を最大3つまで記載する「スポーツ競技歴調査書」やA4 3ページ分の分量がある「競技活動および学業に関する調査書」がメインの書類となります。
また、「スポーツ競技歴調査書」で記載した競技成績を証明する書類を貼付する「スポーツ競技成績証明書」を提出する必要があります。賞状や公式記録など客観的資料のコピーのほか、団体競技の場合は、個人名の特定できる資料を添付する必要があります。
2次選考:小論文・面接
小論文
小論文は与えられた課題文の内容について、自身の意見を601字~1000字で論述する形式です。時間は90分間となります。
面接
面接は10分~15分程度の個人面接です。志望理由書や自身が取り組んできた競技、スポーツに対する考えについて問われます。特に志望理由については、志望理由書を出願時に提出し無い分、口頭でしっかりと伝える必要があります。
志望理由については熟考のうえ、実際に志望理由書を作成してみることをおすすめします。
早稲田スポーツ科学部自己推薦入試 合格者の声
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