小論も面接も徹底的に準備し、早稲田スポ科スポーツ自己推薦入試合格!
今では『洋々は人生の塾』と思っています。文字通り一生ものです。
東京都 私立 十文字高校 早稲田大学スポーツ科学部 スポーツ自己推薦入試合格 |
この度は早稲田大学スポーツ科学部のスポーツ自己推薦入試合格、誠におめでとうございます!まずは合格発表の様子を教えて下さい。
私は学校があったので、休み時間に友達が持って来ていたパソコンを借りて確認しました。面接で、ちょっと答えきれなかったかな、と思ったところがあったので不安でしたが、番号を確認出来てほっとしました。
2次選考当日、小論文は力を出し切れましたか?
焦っていたわけではないのですが、やはり試験当日は多少緊張しました。何とか気持ちを落ちつけようと、洋々で教わった小論文のフレームワークを呪文のように暗唱してみていたのですが、これまでやってきたことが思い返されて不思議と気持ちが落ち着いてきました。
本番の試験も当初考えていた時間配分通りに出来ました。オープンキャンパスの時に説明をして下さった先生が、誤字脱字に注意するように、と仰っていたこともあり、見直しの時間も確保して、出来る限りミスがないように意識しました。
面接はいかがでしたか?
私の場合は、お昼休みの後それほど待たされることなく面接の順番が来ました。面接は受験番号順ではなかったようです。扉を開けた時に、思っていたよりも近くに先生方がいて軽く戸惑いましたが、落ち着いて臨むことが出来たと思います。
はじめに名前のことやこれまでやってきたスポーツのことについてコメントして下さったこともあって緊張せずに済みました。志望理由は洋々で一緒に考えてきたものをきちんと伝えられたと思います。いくつかもっといい答があったのではないかと思った質問もあったのですが、それまで考えてきたことを踏まえて、私なりにきちんと出しきったつもりです。
小論文も面接もそうなのですが、他の受験生は待ち時間に色々な形で過ごしています。あまり気にすると自信が揺らいでしまうので、自分なりに集中出来る何かを持って行くと良いと思います。音楽も考えたのですが、視界から雑音を消す、と言う意味では読むものの方がいいかもしれません。
準備はどのように進めましたか
スポ科の場合は、出願書類はそれほど準備するものは多くないので、書類は自分で準備し、2次の小論文・面接はどちらも洋々と一緒に準備しました。私は部活が続いていて、沢山の時間をまとめて作ることが難しかったこともあり、小論文については出願前から少しずつ準備をして行きました。一方で面接はノーマークでした。他の多くのスポ科受験生と同じだと思いますが(笑)。ですので、出願の目途が立ってから始めました。
洋々のサポートはいかがでしたか
私はここにきて本当に良かったと思っています。「推薦専門塾」と聞いていたので、はじめは合格の為の最短の方法を教えてくれるところ、くらいに思っていたのですが、今では「洋々は人生の塾」と思っています。文字通り一生ものです。数カ月の期間でしたが、その位私には大きな影響を与えてくれました。
小論文の先生には、「より所」を作って貰えました。私はいつも書き出しに悩んでいたのですが、私なりの勝ちパターンを作ることが出来たため、大幅に時間を短縮できるようになりました。書いてきた原稿は一つも捨てられませんでした。何度も見直し、何度も書き直しました。
面接のサポートで大きかったのは、自分の「芯」を作ることが出来たことです。また、サポートでの議論を通じて、視野も大きく拡がったと思います。これらは受験だけではなく、将来にも必ず役に立つと今から思えます。私はもともと話すことは嫌いではなかったですし、「明るく元気」ということには自信がありました。ですから出願の頃までは、面接は大丈夫だろう、と正直高をくくっていました。ですが、1回目のサポートでその自信は思いっきり覆されました(笑)。環境が変わると自分がこんなに話せなくなるものかと思い知らされました。この日から私は徹底的に自分を見つめ直すことになりました。
これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします
自分の芯を探せ、ということです。スポ科の自己推薦入試は、出願書類に志望理由を書く欄がないこともあり、肝心の志望理由を考えることが疎かになりがちです。想定問答を繰り返すことも意味がないこととは思いませんが、それ以上に、自分はなぜこの大学を目指そうと思っているのかを徹底的に考えることが大切だと思います。うわべの答えではなく、本当の自分の考えをつかんで下さい。頑張って下さい!
有り難うございました。今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。