「デジタル・ディバイド」という言葉を聞いたことがありますか? 最近になってよく、新聞などで見かけることが増えたかもしれません。この言葉は、 「若者とお年寄りの間の、機械やコンピュータを使いこなせるかどうか、の違い、そしてそれによる貧富や生活の質の差」のこと、というのが一般的な意味だと思う。 もっと広義なところでは、男性と女性、職業でパソコンを扱う人、扱わない人の間の違い、とか。インフラのある国家と無い国家、というレベルでも考えられる。 僕の知る限りでは、この言葉は「情報格差」として、2000年台 [→続きを読む]