4月I期の面接も終わり、Ⅱ期出願までも後1ヵ月ほどとなりました。Ⅱ期は、面接、発表の時期まで考えると、ほぼ年内全てかけて行われるもののため、一般受験も考えている高校生にとっては、かなり慎重に出願を決める必要があります。 今回は、どのような人がⅡ期を出願すべきか、またこういった人にはあまりお勧めしない、ということをお伝えしていこうと思います。まず、あまりお勧めしない例を挙げると、 ・「Ⅰ期でかなり試行錯誤したので、Ⅱ期ではそれに+αしていけばいいのでは?」とだけ考えている人。  残念な結果だったけ [→続きを読む]

(前回の続きです) 数回にわたり連載してきた「モテる技術とAO入試」ですが、今回で最後になります。テクニックにとらわれない、数年かけて積み重ねた実績が非常に大事になってくるのがAO入試であるため、このモテる技術からの応用で誰でも合格!となることはありませんが、AO入試及びその他における自らの「姿勢」として是非活用してみてください。  今回はこれまでの総まとめを行います。まず初めに、SFC AOと女性の類似点として挙げたのは、 ・人気があり、実質倍率6~10倍。 ・声をかけるのはこちらから。 ・ア [→続きを読む]

(前回の続きです)  モテる技術も終盤になってきました。1次を突破した人、4月II期に向かう人、何度も言うように、AO入試と女性は根本的に違う部分があるので、全てを同じように考えることはできませんが、是非参考にしてみてください。 モテる男は自ら行動を起こす  自分から女性に声をかけるということは絶対にしない、声をかけるなんて情けないと思っている男もいるようですが、モテる男が肝に銘じていることの一つに、自ら女性にアプローチしていくということがあるそうです。そして魅力的な女性は決して自ら男性に声をか [→続きを読む]

(前回の続きです) モテる男は常に複数の女性を追いかける  前回の「ノーに動じない」につながることにもなりますが、モテる男は恋愛を「確率のゲーム」だととらえ、たとえ一つ失敗したとしてもそれは当り前のことであり、次の恋愛に対して常に前向きに進んでいけると述べられています。これは別に恋愛に限ることではなく、たとえばセールスにおいても、営業成績の良い人は、基本的に断られることもあるということを受け入れ、たとえどんな拒絶のされ方をしても見せる余裕が実績につながっているそうです。  そして、この場合におい [→続きを読む]

(前回の続きです) 女性には理想の男性像があり、それを口にするというのは誤解  女性が「私の理想は・・・」と多くの男性をがっくりさせるような理想の男性像を語っている様子を見ることと思います。そのため男性はそのような理想像へ向けて努力しようとしがち、自分の好きな女性の理想に合わせようとしがちですが、実際のところ、惚れる、付き合う相手となるのはそういった理想とは離れた人物であるそうです。そして、肝心なのは「女性は、創造的で、生産性の高い男性を好む」「女性の心を参らせるのは、男性の自立」という事実だそ [→続きを読む]

(前回の続きです) 今回から、実際に技術をAO入試に応用しつつ述べていきます(文章の中の恋愛に関する記述は、「モテる技術」を参考に書いたものです)。 優しくて、面白い男がモテるわけではない。  優しい、面白いといった人間の性格は、男女問わず一般的には好かれ、そのような人は女性からも好意的な言葉を投げかけられがちですが、それだけで女性と付き合えるわけではありません。同様に、「君面白いね」と言われる受験生も、その時は好感触だったと感じるかもしれませんが、実際に合格できるかというとそうとは限りません。 [→続きを読む]

(前回の続きです)  第二にSFC AOも魅力的な女性も、声をかけるのはこちらからです。SFCの方から優秀な学生に対して「入学してください」ということは一般的にはありえません。そして、男としては非常に残念ですが、魅力的な女性は自ら男性に対して声をかけていくようなことはほぼしません。ともに放っておいても候補者は集まってきます。悔しいですね! ただ、こちらから声をかけるという点では、一見立場が弱いようには見えますが、向こうも向こうで自分が必要だから募集しており、決して相手にこびへつらうことだけが上手 [→続きを読む]

とうとう4月I期の出願時期になりました。決して全ての人が良い結果をもらうわけではありませんが、きっと書類の作成を通じて、将来やりたいことに関して深められた経験は、これまでにはない充実したものではなかったでしょうか?たとえどういった結果であれ、その経験はこれからの人生に生きてきます。 今回からは、デイビット・コープランド、ロン・ルイスという方が書いた「モテる技術」という本にあるテクニックを、AO入試に応用するかたちで記事を書いてみようと思います。この本は1998年にアメリカが出版されて以来、ベスト [→続きを読む]

今回はレポート企画第3回目として、SFC生が英語の授業のプレゼンテーションで用いた原稿を掲載します。 SFCではTOEFLの点数にあわせてとれる授業が決まりますが、英語入試で突破した一般入試合格者でさえ、一番下のクラスになることもあります。以下の原稿は、高校時代3年間アメリカで過ごしていた人のものです。 How I started my presentation. I presented about Obama. I did this presentation and I learned a l [→続きを読む]

私の時には20名ほどいた9月入試でのAO入試総合政策学部1次合格者も、今回は9名という少なさにおさまりました。ただ、今回だけではなく、今年度のAO入試は4月入試からかなり厳しい結果であったように感じます。  私の運営する掲示板( http://sfc-ao.8.bbs.fc2.com/ )にその原因は何か?という受験生からの投稿がありましたので、今回その原因を考えてみようと思います。ただあくまで私は審査官側の情報を得ているわけではないので、推測でモノを言っていること、ご了承ください。 ・AO生が [→続きを読む]