結局僕らに勝ったチームは決勝でギリギリ負けて、2位だった。どうせなら優勝してくれよ、と思った。負けた僕らに、そんなことを言う権利は絶対にないのだけれど。しかし決勝も接戦だったことを考えると、いろんなことがめちゃくちゃ上手く噛み合っていれば、僕らの優勝だって可能性がなかったわけではない(体力的にかなり可能性は低いけども)。そう考えると、やっぱり勝ちたかったなぁ、あと少しだったなぁと、悔しいような残念なような気持ちが出てきたりもする。勝負の世界において「〇〇だったら」「〇〇しれてば」の“タラレバ”は [→続きを読む]