日本の大学入試のよくないところの一つに一発勝負で1年に1回しか合格のチャンスがない、というところです。どうしても行きたいと思っている大学・学部があって十分な準備をしてきたとしても試験本番の日の調子が悪く本来の能力を発揮できずに不合格になることもあるでしょう。そのような場合、多くの大学・学部では再チャレンジまで1年間準備をしながら待つ必要があります。もちろん浪人生としての1年間は学力をしっかり身につけるという意味では無駄にはなりません。浪人時代に必死に勉強したことが後で役に立っているという人も少な [→続きを読む]