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 船での経験は、自分自身をかなり変えたと思います。事業が終わった直後はちょうど夢から醒めたような感覚でいたので、具体的に何が変わったかと聞かれてもイマイチ実感がなかったのですが、時間が経つにつれて客観的に見られるようになりました。  最も大きく変わったのが、世界に対する関心です。もっと正確に言うならば、関心の「種類」が変わった気がします。もともと国際的なニュースにはそれなりの関心を持っており、テレビ等で取り上げられると「ふむふむ」と観ていました。ただそうは言っても、所詮は外国のニュース。日本国内 [→続きを読む]

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 大学生になってから、よく思うこと。「一日が、一ヶ月が、一年が、めちゃくちゃ早い。」本当に、あっという間。気がついたらもう3年生も終わりです。期末試験を乗り越えて、春休みはまた少し海外に出て、帰って来たらすぐに4年生が始まる。大学生活ラストイヤー。そう思うと、ちょっとしみじみしてしまう今日この頃。  ちょうど去年の今頃、第22回「世界青年の船」事業が始まりました。世界12カ国から代表青年が来日して、都内の某ホテルでレセプションパーティーが開かれ、その後外国青年たちは地方へホームステイ・プログラム [→続きを読む]

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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。2010年は世界青年の船への参加に始まり、ギリシャでのインターンなど、とにかく飛び回った一年でした。その数、なんと一年間で10カ国。今年はもう少し地に足をつけて生活しようと思います。(もう早速、次の渡航準備をしていますが…。笑) 去年の年末、この世界青年の船をはじめとした「内閣府青年国際交流事業」の説明会を、ようやくSFCでも開催することができました。SFCからはここ数年、毎年数名ずつ日本代表青年を輩出しているのですが、それにも関わらず説 [→続きを読む]

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 キャビンチェンジをして、新たなキャビンメイトと相部屋になりました。その一人が、オマーン人のAhmed(読み:アハメッド)。  オマーンという国を、聞いた事がありますか。おそらくサッカー好きの人なら、日本代表の対戦相手国として何度か名前くらいは聞いたことがあるかと。アラビア半島の東南端に位置し、隣国はサウジアラビアやイエメン、アラブ首長国連邦になります。  彼は日本で言う文科省で働いており、すでに結婚していて子供もいます。すごく「良いパパ」な人柄。でも年齢的には自分とも近いので、お互いに「bro [→続きを読む]

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 船上での生活が半分ほど過ぎると、ある一大イベントが行われます。  「キャビンチェンジ」  そう、部屋替えです。より多くの青年と交流するため、キャビンメイトも全員入れ替えになります。  その様子は、さながら「民族大移動」のよう。なにせ300人が一斉にすべての荷物をまとめ、一旦部屋の外に出して部屋を空っぽにし、次のキャビンへと荷物を入れていくのです。しかもそこは船の上。ただでさえスペースもエレベーターの数も限られているので、なかなか思うようにはいきません。  キャビンを我が家のように使っていた人ほ [→続きを読む]

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 Michailと、俺と、さぁもう一人。 なんと、まさかの日本人。「3人とも国籍バラバラ」って聞いていたので、最初に知ったときはそりゃあビックリしました。 彼の名前は「モトさん」。関西出身の、税関の方です。船の中では最年長くらいだけど、見た目はかなり若い。というか、この事業に参加している人たちは、基本的に実年齢よりだいぶ若く見える。見た目だけじゃなく、ノリも若い。俺(当時20歳)より、確実に若い。まぁ、俺が老けてるだけっていう噂もあるけど、それを踏まえても十分若い。「自分も将来こんな大人になって [→続きを読む]

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 ギリシャの安西先生こと、Michail。  まず、その体型。とりあえずデカイ(横に&厚みが)。100kgは余裕であるだろうし、下手したら120kgくらいありそう。でもここだけの話、足はそれなりに細い。相対的に細く見えるだけかもしれないけど、遠くからシルエットだけ見ると、長細めな逆三角形になっている。彼のお腹は、俺専用のサンドバッグ。会う度にバシッと突きを入れてやるのだが、彼はニヤリと笑って「効かねーよ」と言って来る。ちょっと角度を変えて斜めにパンチを入れると、振動でお腹の肉が波打つ。それくらい [→続きを読む]

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ギリシャの安西先生こと、Michail。 まず、その体型。とりあえずデカイ(横に&厚みが)。100kgは余裕であるだろうし、下手したら120kgくらいありそう。でもここだけの話、足はそれなりに細い。相対的に細く見えるだけかもしれないけど、遠くからシルエットだけ見ると、長細めな逆三角形になっている。彼のお腹は、俺専用のサンドバッグ。会う度にバシッと突きを入れてやるのだが、彼はニヤリと笑って「効かねーよ」と言って来る。ちょっと角度を変えて斜めにパンチを入れると、振動でお腹の肉が波打つ。それくらい分厚 [→続きを読む]

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船の上では、3人一部屋の「キャビン」で寝泊まりすることになります。二段ベッドが一つに、一段ベッドが一つ。固めのソファ(ただの長椅子?)と机、小さめのテレビに冷蔵庫も完備。シャワー+トイレのユニットバスもついています。一人一人にクローゼットもあって、かなり住みやすい部屋でした。狭すぎず広すぎず、ちょうど良いくらいの広さが、いかにも「キャビン」って感じ。 その上でやはり気になるのは、同じ部屋の2人が誰か、ということ。(クラスメイトやルームメイトに習い、「キャビンメイト」と呼んでいました)。キャビンメ [→続きを読む]

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 「船に乗って1ヶ月半旅してきたよ」と言うと、なぜか毎回「ご飯はどうだった?」と聞かれます。日本人ってやっぱり食いしん坊なのかな(笑)  船と言っても豪華客船なので、ご飯も毎食ビュッフェ。 朝はご飯・パン・コーンフレーク、サラダにソーセージにスクランブルエッグなどのおかずが数種類、それにフルーツやヨーグルト、コーヒー&紅茶つき。いわゆるホテルの朝食ビュッフェと同じくらい(もしかしたらそれ以上)の品揃えです。一人暮らしの大学生である自分にとっては、「朝からサラダを食べられる」というのが本当に夢のよ [→続きを読む]