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 カナダから帰国すると、わりとすぐに合宿が始まりました。  場所は都内某所にある「代々木オリンピックセンター(通称:オリセン)」。その名の通り、日本のトップアスリートたちが合宿をしたり、海外からの旅行者が泊まったりもする、かなり大きな宿泊施設です。いくつもの選考試験をくぐり抜けた日本代表参加青年たち約140名は、6日間ここに缶詰にされ、朝から晩まで隙間無く組まれたプログラムをこなすことになります。  メンバーの中にはこのオリセンを何度か利用したことある人もいたのですが、自分は今回が初めて。それだ [→続きを読む]

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 カナダでのスクールライフも順調にスタート。午前中は毎日しっかり授業を受けます。朝が早くて大変なのですが、ホストファミリーの両親が働くオフィスが学校の近くにあったため、毎朝車で送ってもらっていました(しかもベンツ!!笑)。午後は選択授業で私は取っていなかったので、友人たちとショッピングや観光に出かけたり、校内にあるビリヤードに打ち込んだりと、「Study hard, Play hard」な日々を送っていました。 ちょうどその頃、事業のメインプログラムのひとつである「コースディスカッション」につい [→続きを読む]

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 私が自主トレ合宿地として選んだのは、2010年に冬のオリンピックが行われた「バンクーバー」。高校時代のホストファミリーがすぐ近くのノースバンクーバーに住んでいたため、通学の便も良い。ここで約1ヶ月、語学学校に通いながら英語力を磨くことになりました。そう、すべては世界船事業のために。  バンクーバーに到着した翌日、さっそくクラス分けをするための実力テストが行われました。文法と語彙をチェックするペーパーテストに加え、講師陣と1対1で行うスピーキングテスト。結果は明かされていないので何とも言えません [→続きを読む]

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 合格通知を受け取り喜びに浸っていたのもつかの間、9月下旬には最終選考を兼ねた合宿が行われます。ここで日本代表青年たちは感動の初対面を果たし、1週間生活をともにしながら、ミーティングや勉強会を重ねて行くことになります。  6月半ばに合格通知が届いたので、合宿まで約3ヶ月の時間がありました。この時間をいかに有効に使うか。全国各地から「凄い人たち」が集まるのだから、少なくともそれに食らいついていけるよう、自分をレベルアップさせておきたい。そんなことを考えていました。  ということで、実はこの世界船事 [→続きを読む]

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 内閣府選考での人物面接は、面接官3 人に対し受験者1人で行われました。面接官は、内閣府やIYEOの職員など、基本的にはこの事業の直接的な関係者。中にはスタッフとして一緒に乗船する方も何人かいて、合格後の研修で「私が面接したよ」とカミングアウトされたりもしました(笑)。  面接の内容ですが、最初は典型的な質問から始まりました。なぜこの事業に参加しようと思ったのか、船の上ではどんなことがしたいのか、などなど。AO入試の面接試験でも「なぜSFCなのか」「SFCで何がしたいのか」といった質問は当然聞か [→続きを読む]

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 そもそも、「一般教養」って何なのでしょうか。私の疑問は、ここから始まりました。  送られてきた内閣府選考の要項にある、「教養試験」の文字。前の年に参加したOBの先輩からも、その存在については聞いていました。日本代表を選ぶ訳だから、もちろん日本についての教養は必要なのだろう。世界各国の代表青年とディスカッションしたり、寄港地ではオフィシャルなプログラムにも参加したりするのだから、世界事情という意味での教養も問われそうだ。そんな風に勝手に予想しては、どうやって対策を練ろうか悩んでいました。試験範囲 [→続きを読む]

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 都道府県選考を通過すると、県の代表青年として内閣府に「推薦」されます。例によって、まずは書類選考。しかし一応県選考を通過しているので、ここは問題なく合格。おそらく形式的なものなのだったと思います。  そしていよいよ、内閣府による「二次選考」。日本代表への道、ここが最大の山場です。  そもそも試験会場が「霞ヶ関」。日本の中枢、役所が立ち並ぶといった、何となく重々しいイメージ。神奈川在住、しかもSFCという「果て」に通う私にとって、そこはニュースで見るだけの遠い存在でした。実際行ってみると、予想通 [→続きを読む]

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 まずは最初の英語での自己紹介&志望動機。私はラッキーなことに7人中7番目だったので、ひとまずリラックスしてみんなの面接を聞くことに。すると、みんなことごとく詰まる。最後までスラスラ言えたのは、私の前にやっていた慶應の人だけでした。面接の最初に面接官の方から「7人もいるから、自己紹介は一人1分以内で」って念を押されてたのに、ほぼ全員2分以上かかっていました。うーん、やっぱり緊張するのかな…。そんなことを思いつつ、AOでの経験も含め「面接慣れ」している俺は、特に緊張せずここは難なくクリア☆  次の [→続きを読む]

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 この事業に参加するための最初の関門、都道府県選考。全国47都道府県から選抜されます。  ひとつの県から何人ずつ、というような定員は特に決まっておらず、実際はかなり格差が激しいです。1人も参加者がいないという県もある一方で、私が住む神奈川県は最終的に14人も合格していました。日本参加青年の約1割が、神奈川代表ということです。ちなみに、SFCからは私の他にもう一人、総合政策学部の女の子が合格し、一緒に参加しました。同じ大学・同じキャンパス(しかも同じ学年)ということで、授業履修の相談をしたり、いろ [→続きを読む]

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 内閣府が主催する事業ということで、当然参加するためには数々の試験がありました。道のりを簡単に説明すると、 各都道府県ごとに書類選考↓各都道府県ごとに面接選考(日本語&英語)↓内閣府による書類選考↓内閣府による二次選考(教養試験・英語面接・日本語面接・グループ面接)↓合宿形式による最終選考  これをすべて通過して、ようやく日本代表に「内定」です。最初の書類選考が4月頃に始まり、合宿が9月下旬~10月上旬にあるため、かなりの長丁場。ただ最後の合宿はあくまでも形式的なもの(集団生活に順応できるかなど [→続きを読む]