入試概要
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
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食物栄養学科 | 2名 | 2浪まで可 | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい) | 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと (物理基礎・物理) (生物基礎・生物) (化学基礎・化学) の3組のうち いずれか1組の履修 /自主研究ポスターの提出 | プレゼミナール/ 書類 | ポスター発表/面接 |
人間生活学科 | 文系全体で12名 | 2浪まで可 | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい) | 指定の外国語検定試験のスコア・級の提出* | プレゼミナール/ 書類 | レポート作成/面接 |
心理学科 | 2浪まで可 | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい) | 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C の履修/ 指定の外国語検定試験の スコア・級の提出* | プレゼミナール/ 書類 | レポート作成/面接 |
* 対象はケンブリッジ英語検定、TOEFL、IELTS、TEAP、英検、TOEIC、GTEC。プレゼミナール初日から遡って2年以内のスコアが有効。
お茶の水女子大学 総合型選抜スケジュール
プレゼミナール申込:8月上旬開始
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出願:8月下旬
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1次選考:9月下旬(プレゼミナールの受講)
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1次発表:10月初旬
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2次選考:10月下旬
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最終発表:10月下旬
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入学:翌年4月
お茶の水女子大学 生活科学部総合型選抜の特徴
お茶の水女子大学では、“グローバル女性リーダーの育成”を教育理念に掲げています。それは、自らが持つ好奇心から課題を発見し、それを探求し、独創的な解を導けるポテンシャルがあり、年齢・国籍関係なく自立した人間として世界で活躍できる女性を意味します。
学科ごとの受け入れ方針としては、
食物栄養学科:「忍耐強く実習に取り組むために、自ら考え行動し、他人とコミュニケーションを取りながら物事を進められる学生」
人間生活学科:「人間生活に関わる諸問題に関心、それに対する問題意識・研究意欲を備え、人間性を重視した社会の構築に貢献したい学生」
心理学科:「心の発達や健康への心理臨床的支援を通して、現代の生活環境や社会の諸問題に取り組む研究意欲のある学生」
を求めています。
生活科学部の学科は理系学科と文系学科に分かれます。
→文系学科:人間生活学科と心理学科
→理系学科:食物栄養学科
募集人数は文教育学部、理学部、文教育学部の全学部合わせて20名となっており生活科学部では各学科1~2名程度の合格者を出しています。しかし、合格者を出さない年度もあり、合格基準に満たなければ採らないという方針のようです。
1次選考:書類による審査
1次選考は、出願書類(志望理由書、活動報告書)の内容、外国語試験成績やプレゼミナール受講時に作成したレポート等**をもとに総合的に評価されます。
文系学科の総合型選抜受験者はプレゼミナールへの参加が必須となっているため、出願書類の提出とプレゼミナールのエントリーの両方を期日内に行うことに注意が必要です。
** 理系学科志願者は、プレゼミナールへの参加および外国語検定試験のスコア・級の提出は必須ではありません。
出願書類
出願書類は、大学が指定する用紙で志望理由書と活動報告書を作成します。どの学科においても、なぜ「お茶の水女子大学のその学部・学科に進みたいのか」という明確な志望動機が必要となります。
プレゼミナールとは?
高校生を対象にお茶の水女子大学の教員が授業を行います。総合型選抜受験生はこれに参加し、文系学科志願者はレポートを作成することが必須となっています。
※理系学科志願者は任意参加
2次選考
生活科学部の2次選考は学科ごとに異なります。
文系学科:「図書館入試」
文系学科の2次選考は2日間に分けて行われます。
1日目は、附属図書館の図書などを参照しながら、課題についてのレポートを作成します。文献や資料の探し方と、それを基にレポートを作成する力が求められます。
2日目は、グループ討論と面接が行われます。そこでは、論理力や課題探求力、独創性が評価されます。
レポート作成、グループ討論、面接は別々に行われますが、それぞれ全く無関係ではないようです。例えば、グループ討論の中でレポートのテーマを質問されたり、面接中に「グループ討論ではなぜあなたはその発言をしたのか」を聞かれたりすることもあります。
理系学科:「実験室入試」
理系学科の2次選考は1日のみです。
食物栄養学科
出願時に提出した自主研究ポスターを用いた発表と、それに対する質疑応答が行われます。自主研究のテーマは広く食物栄養学に関することです。その後個別面接も行われます。
洋々のお茶の水女子大学総合型選抜 入試対策プラン
洋々では、お茶の水女子大学総合型選抜の出願から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
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