武蔵大学国際教養学部 総合型選抜 AO入試について解説しています。一通りお読みいただくことで、出願資格、募集人数、選考科目、倍率など、武蔵大学国際教養学部 総合型選抜 AO入試の全体像についてご理解いただけます。
目次
武蔵大学国際教養学部 総合型選抜 AO入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
| 学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 選考 方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国際教養学科 経済経営学専攻 | 5名 | 既卒も可 | – | 英語の資格 *1 | 書類/ 英語資格/ 筆記試験/ 面接 |
| 国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻 | 8名 | 既卒も可 | – | 英語の資格 *1 | 書類/ 英語資格/ 筆記試験/ 面接 |
*1 英語の資格について
以下のいずれかを満たしている必要があります。
ケンブリッジ英検 154以上
実用英語技能検定 CSE2184以上
GTEC 1907点以上
IELS オールバンドスコア5.0以上（academic moduleに限る）
TEAP 281点以上
TEAP CBT 540点以上
TOEFL iBT 62点以上
TOEIC L&R/S&W 1425点以上
※経済経営学専攻では、ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム（PDP）を実施しています。PDP履修には、ロンドン大学の語学要件であるIELS オールバンドスコア5.5以上を所定の期限までに満たす必要があります。
武蔵大学 AO入試スケジュール
出願：9月上旬
↓
1次結果：9月下旬
↓
2次選考：10月中旬
↓
合格発表：11月上旬
↓
入学：翌年4月
倍率
2023年度入試の入試倍率は以下の通りです。しっかりと対策を行なうことで合格に近づくことが可能です。
●経済経営学専攻
1.4倍
●グローバルスタディーズ専攻
1.5倍
武蔵大学の特徴
武蔵大学は建学理念に基づき、以下のような学生を募集しています。
1. 学園建学の三理想ならびに自立・対話・実践という武蔵大学の教育の基本目標を共有することができる人
2. 広くリベラルアーツを学び、専門的な知識を修得し、主体的に他者と協働して社会に貢献しようとする意欲のある人
3. 本学での学修に必要な基本的な学力を有している人
4. グローバルな思考力を養い、異文化を理解するために必要な、充分な外国語能力を身につける意欲のある人
5. 多様な人々の人権を尊重しようとする人
選考について
1次選考
1次は出願書類による審査です。調査書、志望理由書、英語能力といった基準で専攻されます。その中で特に重要な書類が「志望理由書」です。志望理由書では、各専攻で何を学びたいか・これまでの活動・将来の展望などを書きます。
経済経営学専攻、グローバルスタディーズ専攻の両専攻でフォーマットが異なりますが、いずれも英語での記入が求められます（400-500words程度）。
2次選考
2次選考は、筆記試験と面接です。
筆記試験
経済経営学専攻では、英語小論文及び数学基礎の筆記試験（100分）が実施されます。
グローバルスタディーズ専攻では、英語のリーディング・リスニング・ライティング力を問う小問と英語小論文（コンピューター入力）（90分）が実施されます。
面接
経済経営学専攻では、日本語及び英語の面接が実施されます。
グローバルスタディーズ専攻では、英語による面接が実施されます。
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