日頃とてもお世話になっているパーク24柔道部関係の方からのお誘いで、来年2月に開催される青梅マラソン30㎞の部に申し込んでしまった。もちろんマラソンの申し込みなんて今までしたことがなかったから、何となく抽選とかあるんだろうろと思っていたら、青梅マラソンは申し込んだら走れるみたいで(同時期の東京マラソンが誕生してから人気が落ちたらしいという話)、クレジットカードで支払いを済ませた瞬間に走らなきゃいけないことが確定した。 ちゃんとした42kmのマラソン、いつかは走ってみたいと思っていたのだが、キッカ [→続きを読む]

9月14-15日、兵庫県尼崎へ全日本実業団個人戦のサポート&応援に行った。実業団選手が講道館杯に出るために勝たなくてはならない非常に重要な大会で、僕も実業団柔道部に在籍していた頃は毎年出させてもらっていた。そしてご存知の通り、僕は、優勝したことがない。   引退した去年は柔道部からのサポート要請がなく応援には行かなかった。つまり今年は出場しない気楽な身として初めての尼崎である。 ちなみにこの大会は例年8月最終週の開催なのだが、今年はその時期に東京で世界選手権があった関係で2週間後ろ倒し [→続きを読む]

贅沢にも大学1年生の最後の頃から常に持っていた車をついに手放した。理由は簡単、柔道部を引退して普通のサラリーマンになってから、すっかり乗らなくなってしまったから。   現役の頃は何かと運転していて、一年間で平均2万㎞くらい乗っていた。なかなかの距離だ。根本的に運転が好きだということもあって、大学への通学も、柔道の出稽古も、遊びも、旅行も、ほとんど車で移動してきた。   そんな生活の相棒を手放した時は、やっぱりどこか寂しい気持ちもあったけれど、コストの合理性を考えれば、間違いな [→続きを読む]

先日、何年ぶりかも分からないほど久しぶりに出身中学、桐朋に行った。僕よりも少し年上、在学期間もかぶらない柔道部のOBの方に誘ってもらって、練習に参加してきたのだ。   国立駅からのノコノコ歩いて行った訳だが、駅やロータリーが新しくなって当時の面影はなく、だいぶ面食らった。一瞬、どっち側の出口だったか迷ったほどだ。周囲の人に多大なる迷惑を掛けながら友達と鬼ごっこができるような非効率的で迷路みたいな国立駅はもう無かった。 駅から学校までの通学路は比較的当時のままで少しホッとした。お菓子やジ [→続きを読む]

意外に思われるかもしれないが、僕は現役時代から、柔道を“観戦“するのがさほど好きではなかった。”やる“のは好きたけれど”見る“のは好きではないという意味だ。他人の柔道、特に自分と関係のない階級や女子の柔道に興味を持つことができなかった。本音を言えば、活躍している選手を見ると、自分の情けなさを見せつけられるようでなんとなく苦しかった。”見ない“のではなく、”見られな“かったのだったと思う。   それが最近になってやっと、しっかり観戦できるようになった。先週から東京で開催されている世界柔道 [→続きを読む]

梅雨がなかなか明けなかった分を取り戻すかのように8月は暑かった。一歩外に出て太陽の下に立つだけで、滝のような汗が留まることなく溢れてくる。スーツを着なきゃいけない日なんかは悲惨だ。シャツが身体にペッタリ張り付いてしまう。ウンザリだ。そんな今年の夏、僕は日焼けで失敗をした。   もとからなのか、小さい頃から川で遊びまくっていたせいなのかは分からないけれど、僕は比較的黒い方だ。ある程度大人になって、外で裸で遊びまくるような年じゃなくなってからも毎年数回は海だとかBBQだとかで日焼けする機会 [→続きを読む]

この前の休日、初めて目黒区民プールにお邪魔してきた。今住んでいる武蔵小山エリアから自転車で10分程度のところにある区営のプールで、区民以外も2時間200円で利用できる。夏限定で解放される50m×8コースの屋外プールと、幼児用の小さなプールと、屋外のよりは少し小さい屋内プールの3つがある、なかなか充実した施設だ。   今回なぜいきなりお邪魔したかと言うと、現役の柔道員のやつらに、その存在と、区民以外も使えることを教えてもらったからだ。目的は、遊ぶためではない、チャラつくためでもない、トレ [→続きを読む]

先日、会社の健康診断に行ってきた。まだ20代だからそんなに大したものはないのだけれど、学生の頃とさほど変わらない10項目くらいの諸々の検査を受け、最後にお医者様にウニャウニャとコメントされた。   まず、普通の人よりも少し脈が遅いと言われた。脈が少し遅いからといって不健康とかそういう話ではないのだけれど、柔道家としての現役時代にスタミナ勝負ではほとんど負けたことのない僕にとっては「なるほどなぁ」と思える結果だった。スタミナがあった分、瞬発力がなくて、いつもグダグダした試合をしてしまった [→続きを読む]

社会的に何かと話題になっているこのゲームだが、実際に自分で体験してみると色々と感じるところがある。 まず第一に、“人々を出掛けさせる力がある“というのは言葉で聞くよりも凄い力だ。と言うのも弊社は人々の外出があって初めて成り立つビジネスを展開している。だから、どうやったら色んな人を家の外に引っ張り出せるか、というのは常に頭の片隅で考えている命題だ。今までこの命題をクリアするためにそれなりの実験やら何やらをしているものの、大きな成果は挙げられていない。それをスマホゲームの形でこれほど見事に実現してい [→続きを読む]

最近、会社で仲良くしてもらっている方々の影響でポケモンGOを始めた。いや、仲良くしてもらっていると言うのは図々しい。最早可愛がってもらっている、僕なんかより年齢も役職もはるか上の方々の影響だ。つまり、密かに囁かれている、ポケモンGOが意外とおじさま方に人気というのは本当のようだ。 そんなおじさま方に、ゲームの中のノルマか何かで「今週中に友達を3人増やさなきゃいけないから、お前もアカウントを作っといて」なんて言われるのだから面白い。休み時間になれば「このポケモンはどこに行ったら捕まえられるのか?」 [→続きを読む]