さて、走り切って思ったことをいくつか書いておく。 今回悔しかったのは、進めど進めど、ふざけた格好で走っている人たちが前にいたことだ。僕は結局最後までカマキリを抜けなかった。どうやら“ふざけた格好をしている奴は速い”らしい。分析するに、普通に走ってタイムを狙うのに飽きた走りのベテランたちが、ふざけた格好で出ていることが多いのかもしれない。例えるならば、僕らが今趣味で柔道の試合に出たとして、柔道を初めてまだ1年の選手と片手で戦ったら負けますか?という状態なのだろう。 走る前は、次はフルマラソンかな、 [→続きを読む]

折り返す頃には、周りに自分と同じくらいのペースの人が増えてきた。復路は基本的に下りが多いため往路よりもだいぶ走りやすい。ただ着実に疲れてきている感覚はあって、徐々に周りを気にする余裕がなくなってきた。そのせいか、すれ違うSさんを見つけることができなかった。徐々にすれ違う人もまばらになって、最終的には当然最後尾の人たちとすれ違う。今にも膝をついてしまいそうにヨロヨロと進み、今しも収容バスに拾われそうな彼らを見て一瞬気の毒だなと思ったけれど、すぐに、自主的に走っているのだから同情の余地はないことに気 [→続きを読む]

走り出してまず思い知らされたのは、全然自分のペースで走れないということ。人が多くてなかなか前に出られないのだ。最初の1km、そういうものなのかなぁくらいの気持ちで周りに合わせて走っていたら6分もかかってしまった(kmあたりのスピードを、音声でイヤホンを通じてリアルタイムで教えてくれるアプリのおかげで、常にペースを把握できるのだ)。「これはマズい」と思った。周りに合わせて走っていたら日が暮れる。そこで一気にギアを3つくらい上げて、人込みを掻き分けるようにドンドン抜かしていくことにした。東京マラソン [→続きを読む]

準備段階の反省はいくつかある。まず12月、1月は仕事がとても忙しい時期で、当初立てた計画ほどは走り込むことができなかったこと。次はもう少しバランスを考えたプランを立てることにする。 体重に関しては、前日90kgを切ったことを確認してから柔道の計量後さながらに炭水化物をたくさん食べた。本番の朝、ごはんを食べた後の体重は94.3kgだったから「5%ルール」ギリギリで、ここだけの話、100kg級で試合に出ていた時よりリバウンド幅が大きい。計画よりかなり無理をしたキツい減量だったということになる。達成感 [→続きを読む]

2/16(日)、青梅マラソンに出場した。今年第54回ということで、日本で最初に始まった市民マラソンである。旧石原都知事に、「青梅なんてあんなチベットみたいなところじゃなく都心で」と日にちをぶつけて東京マラソンを開催される、なんて苦境を乗り越えて青梅マラソンは健在である。10kmと30kmの部があって、僕が出たのはもちろん30kmの方。青梅線の東青梅駅と河辺駅の真ん中くらいからスタートして、線路と多摩川の間を通る青梅街道を奥多摩の方へズーッと行って、奥多摩線の川井駅あたりで折り返して、河辺駅の青梅 [→続きを読む]

昨日、自転車を買い替えた。それまで乗っていた自転車にはずいぶんとお世話になった。大学4年時、寮を出たタイミングで買った。6年と少し乗ったことになる。僕にとっては初めてのちゃんとした自転車だった。太いタイヤとフレームの、いかにも超級の人が乗ってます、といった厳ついやつだった。 たくさん乗るのだけれど、だんだん日々のケアが疎かになって、最後の1年間くらいは間違いなくボロボロの状態だった。握り続けたグリップには最早凸凹がなくなり汚らしくツルツルしていた。サスペンションは効かないし、ギアも壊れていた。チ [→続きを読む]

青梅マラソンまであと1週間となった。年末年始は仕事が忙しかった、とか、足首を故障した、とか、色々な言い訳はあるものの、結局、当初計画していたほどの準備:走り込みは出来ていない。 走った距離は最長で25km。残りの5kmは本番で初めて踏み込む未知の領域ということだ。今は、きっとキツいんだろうなぁ、という憂鬱な気持ちと、いったい自分がどうなってしまうのだろうというワクワク感で、よく分からない心持ちだ。 距離としてはあまり走れていない一方で、タイムは当初見込んでいたものよりはだいぶいい感じだ。今まで最 [→続きを読む]

今週の初め、よく分からない怪我をした。突然、軸足である右足首が猛烈に痛くなって、パンパンに腫れて、動かすことが出来なくなる怪我。4-5日経った今でこそ、痛みも腫れもほとんどひいて、ジョギングくらいはできるようになったけれど、再発にビクビクしている。一連の経過としては以下の通りだ。   問題の朝、起きた頃はまだ若干の違和感程度だったものが、会社に行って、昼ご飯を食べている頃から急激に痛くなってきて、ご飯屋から会社に戻る時には片足を引きづって歩くような状態になってしまった。その間、物理的衝 [→続きを読む]

僕が今住んでいる武蔵小山が進化している。いわゆる都市開発ってやつで、駅前の大きな高層マンションを旗印に商店街の駅に近い方一帯が新しくなってきている。商店街にはまだ空き店舗スペースも目立つけれど、徐々に新しいお店たちが姿を現しつつある。これからもこの開発は続いていくようで、将来的には駅を中心にした広い範囲がキレイで新しい街に生まれ変わるそうな。 数年前、僕がパーク24の柔道部員として武蔵小山に住み始めた頃、まずは古い店や住宅の立ち退きが始まった頃、都市開発と聞いて、僕は映画館・スーパー銭湯・ボーリ [→続きを読む]

年末年始の帰省の際、青梅マラソンコースの3分の2程度20kmくらいを走ってみた。スタート地点より5kmほど奥多摩寄り、多摩川の南岸にある家から和田橋で多摩川を渡って青梅街道に出る。それが電車の駅で言うと奥多摩線の宮ノ平駅と日向和田駅の中間くらいで、そこから川井駅の少し先の本番折り返し地点までの10kmくらいを往復。本番に近いモチベーションで、今の自分で出来るところまでいこうと全力のペース走り。結果5:17/km。 正直な感想、思っていたよりも断然キツかった。何がキツいかというと、もちろん初めて走 [→続きを読む]

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