法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン特別入試(自己推薦入試)について解説しています。一通りお読みいただくことで、出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン特別入試の全体像についてご理解いただけます。
目次
法政大学キャリアデザイン学部キャリア体験特別入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
15名 | 既卒も可 | 全体の評定平均値 | アピールできるキャリア体験や実績*1 | 書類 | 小論文/ |
*1 文化・芸術活動(個人、クラブ、地域での実績)、英検・TOEFL®・TOEIC®、簿記等の諸資格、スポーツ活動(競技者やマネージャーとしての実績等)、地域での NPO やボランティア活動の実績等、客観的に証明できるものを有すること。複数の場合は、主な活動実績(3点程度)とする。
スケジュール
出願:9月下旬
↓
1次発表:10月下旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
最終発表:11月下旬
↓
入学:翌年4月
倍率
キャリアデザイン学部キャリアデザイン特別入試の近年の倍率は
6.4 倍~7.0 倍
となっており、人気の高い入試となっています。
合格するためにはしっかりとした対策が不可欠と言えます。
1次選考:書類
志望理由書(自己推薦書)
出願書類の中でこの「志望理由書(自己推薦書)」が最も重要な書類となります。
志望理由書では2,000字以内で
・キャリアの形成・再教育とその支援、生涯学習、生活文化への具体的な関心
・高校時代またはそれ以降に培った諸資格、文化・芸術・スポーツ活動、ボランティア活動等における実績の紹介
・入学に際しての抱負
等について記述します。
作成にあたっては、まずはキャリアデザイン学部の3つの専門領域や実践型の授業など、特色あるカリキュラムをしっかりと理解した上で、具体的な学習計画に落とし込んでいく必要があります。
その際、そもそもどうして自分にはそのような学びが必要なのかという理由について、自らが実現したい将来像から逆算して考えることで独自性や説得力を持たせることが重要です。
2次選考:小論文・面接
小論文
小論文の試験時間は60分間です。課題文を読み、筆者の主張の要約と課題文の内容に関する自身の意見論述が求められます。
面接
面接は個人面接の形式で行われます。志望理由、入学後の計画、これまで取り組んできたことについてなど、出願書類に記載した内容を中心に質問がされます。
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