法政大学キャリアデザイン学部商業学科等対象公募推薦入学試験について解説しています。一通りお読みいただくことで、出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、法政大学キャリアデザイン学部商業学科等対象公募推薦の全体像についてご理解いただけます。
目次
法政大学キャリアデザイン学部商業学科等対象公募推薦入試の概要
法政大学キャリアデザイン学部では、商業に関する科目を設置している高等学校または中等教育学校の生徒を対象に、「商業学科等対象公募推薦入学試験」を実施しています。出願には所定の学業成績(評定)、および商業に関する検定資格取得や英語資格スコアなどが必要となります。
一次選考は書類審査となっており、二次選考では一次通過者に対して面接が課されます。
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
2名 | 現役 | 評定平均4.0以上かつ英数国のいずれかの評定平均が4.2 以上*1 | 所定の検定資格*2 所定の英語資格*3 | 書類 | 面接 |
*1 ここでの評定平均とは、高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の評定平均値を指す。
*2 (公財)全国商業高等学校協会主催の各種検定試験(珠算・電卓、簿記、ビジネス文書(ワープロ)、情報処理、商業経済)で1級合格科目が2科目以上である者。ただし、「1級合格証書」が必要となり、「科目合格証書」や「部門合格証書」では出願できない。
*3 (公財)全国商業高等学校主催の英語検定試験で1級に合格している者、または、(公財)日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(CBT 含む)で準2級以上に合格している者。
※この入試制度は専願です。(合格した場合、入学を確約できる者のみ出願できます)
スケジュール
出願:10月中旬
↓
1次発表:11月中旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
最終発表:11月下旬
↓
入学:翌年4月
倍率
キャリアデザイン学部商業学科等対象公募推薦入学試験の倍率は年度により差はあります。2023年度は1.0倍、2022年度は5.0倍、2021年度は3.0倍となっています。
1次選考:書類
1次選考は書類査査(推薦書、調査書、志望理由書)による選考が行われます。
特に重要な書類
志望理由書
出願書類の中でこの「志望理由書(自己推薦書)」が最も重要な書類となります。
本人自筆、1000~1200 字以内で記述します。
入学推薦書
志願者の学習と様々な活動の経験について深く知る人物に推薦理由を記入してもらいます。
推薦者への記入依頼は、スケジュール余裕をもって行うことをお勧めします。
2次選考:面接
面接
一次選考通過者には面接が課されます。
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