入学試験概要
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他 要件 | 1次 | 2次 |
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福祉コミュニティ学科 | 10名 | なし | 評定平均3.8以上* | まちづくりの経験や実績 およびその証明ができる推薦者** | 書類 | 小論文/ 面接 |
*ここでの評定平均とは、高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場 合は前期)までの調査書の全体の評定平均値を指す。
**高等学校時代またはそれ以降に、地域の問題を解決するために主体的に関わってきたまちづくりの経験や実績をアピールできる者。なお、出願者のまちづくり経験や実績等を客観的に証明できる推薦者(まちづくり NPO 等の組織代表者、プロジェクト・プログラム等の主催者、高等学校長、自治体首長等)を有すること。
「まちづくりの経験や実績」の例:
・近隣地域で実践されているまちづくり NPO 活動への参加実績(単発のボランティア参加は不可)
・高校で取り組んだ地域活性化プロジェクトへの参加実績、大学や企業等が高校生を対象に実施したイノベーション教育やリーダーシップ教育等のプログラムへの参加実績
・コミュニティやまちづくりに関する(プランを競う)コンテストへの出場実績など。
まちづくりチャレンジ自己推薦入試 スケジュール
出願:10月上旬
↓
1次発表:11月上旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
2次発表:11月下旬
↓
入学:翌年4月
現代福祉学部福祉コミュニティ学科 まちづくりチャレンジ自己推薦入学試験 制度の特徴
法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科では、「これまで地域社会とつながりを持って、ユニークな活動を実践してきた経験(チャレンジ)がある」もしくは、「現代福祉学部福祉コミュニティ学科において、まちづくりに関する様々な考え方や手段を学び、自らが思い描くまちづくりのビジョンの実現に向けて、イノベーティブな一歩を踏み出したいチャレンジ精神や具体的なアイデアを有している」
といった、まちづくりに対する熱い想いを持つ者に対して自己推薦入学試験を実施しています。
本入試では、
・グローバルとローカルの視野を併せ持って、自らが関わりを持つ地域に貢献したいチャレンジ意識を持っていること
・地域の課題解決やまちづくりに継続的に取り組みながら、コミュニティ・イノベーションの視点に関心を高めていること
などが重視されます。
第一次選考では書類審査(調査書、志望理由書、入学推薦書、補足資料、英語外部試験スコア証明書類)が行われ、一次通過者に対し第二次選考で「小論文」「面接」が課されます。
1次選考:書類による審査
1次選考は、調査書・志望理由書、入学推薦書、補足資料、英語外部試験スコア証明書類などをもとに総合的に評価されます。
特に重要な書類
志望理由書(自己推薦書)
2000字以内で、「あなたが感じている、周囲の地域社会が直面している問題」、「その問題の解決に向けて、あなたが主体的に関わったまちづくりプログラムやプロジェクト、コンテスト等の活動内容や実績」、「その経験を通じてあなたが学んだこと」、「さらにその経験を大学生活の中でどのように発展させたいか」
の四点について記載します。
また、冒頭には本文の主題に相当する「見出し」を20字程度で考えて付ける必要があります。
入学推薦書
まちづくり NPO 等の組織代表者、プロジェクト・プログラム等の主催者、高等学校長、自治体首長等、出願者のまちづくり経験や実績を証明できる方に記入してもらいます。出願者のまちづくり経験に関する具体的な活動内容を800字程度で証明する書面を作成してもらいます。
推薦者への記入依頼は、スケジュール余裕をもって行うことをお勧めします。
2次選考:筆記試験・面接
小論文
試験時間は60分間です。
大学のホームページの「入学試験要項」に過去問が掲載されています。
面接
筆記試験の後に面接が課されます。
洋々のまちづくりチャレンジ自己推薦入学試験 入試対策プラン
洋々では、法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科 まちづくりチャレンジ自己推薦入学試験の出願から選考試験までサポートするプランをご用意しております。
まずは無料の個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。