入試概要
2019年度入試(2019年4月入学)
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
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人文科学科 | 理学部・生活科学部と合わせて20人 | 2浪まで可 | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい*) | 指定の外国語検定試験 のスコア・級の提出** | プレゼミナール/ 書類 | レポート作成/ グループ討論/ 面接 |
言語文化学科 | 2浪まで可 | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい*) | 指定の外国語検定試験 のスコア・級の提出** | プレゼミナール/ 書類 | レポート作成/ グループ討論/ 面接 | |
人間社会科学科 | 2浪まで可* | なし (但し学習成績概評A段階以上が望ましい*) | 指定の外国語検定試験 のスコア・級の提出**/ 数学I・II・A・Bの履修 | プレゼミナール/ 書類 | レポート作成/ グループ討論/ 面接 |
*学習成績概評A段階以上とは、評定平均値4.3以上を指す。
**対象はTOEFL、IELTS、TEAP、英検、TOEIC、GTEC。プレゼミナール初日から遡って2年以内のスコアが有効。
お茶の水女子大学 AO入試スケジュール
プレゼミナール申込:8月上旬開始
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出願:8月下旬
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1次選考:9月下旬(プレゼミナールの受講)
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1次発表:10月初旬
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2次選考:10月下旬
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最終発表:10月下旬
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入学:翌年4月
お茶の水女子大学 文教育学部AO入試の特徴
お茶の水女子大学では、“グローバル女性リーダーの育成”を教育理念に掲げています。それは、自らが持つ好奇心から課題を発見し、それを探求し、独創的な解を導けるポテンシャルがあり、年齢・国籍関係なく自立した人間として世界で活躍できる女性を意味します。
学科ごとの受け入れ方針としては、
人文科学科:「指示を待つのではなく、柔軟な思考力で独創的な会に到達する意欲のある学生」
言語文化学科:「言葉への愛着と主体性・協調性を備える学生」
人間社会科学科:「人間についての深い理解とその理解を現実場面に役立てようとする学生」
を求めています。
募集人数は文教育学部、理学部、生活科学部の全学部合わせて20名となっており、文教育学部では各学科3名~5名の合格者を出しています。
1次選考:書類による審査
1次選考は、出願書類(志望理由書、活動報告書)の内容、外国語試験成績、プレゼミナール受講時に作成したレポートをもとに総合的に評価されます。
AO入試受験者はプレゼミナールへの参加が必須となっているため、出願書類の提出とプレゼミナールのエントリーの両方を期日内に行うことに注意が必要です。
出願書類
出願書類は、大学が指定する用紙で志望理由書と活動報告書を作成します。どの学科においても、なぜ「お茶の水女子大学のその学部・学科に進みたいのか」という明確な志望動機が必要となります。
プレゼミナールとは?
高校生を対象にお茶の水女子大学の教員が授業を行う。AO入試受験生はこれに参加し、レポートを作成することが必須となっている。授業(セミナー)は複数開講され、自分の興味にあった分野を選択可能です。
2次選考:「図書館入試」
文教育学部の2次選考は2日間に分けて行われます。
1日目は、附属図書館の図書などを参照しながら、課題についてのレポートを作成します。文献や資料の探し方と、それを基にレポートを作成する力が求められます。
2日目は、グループ討論と面接が行われます。そこでは、論理力や課題探求力、独創性が評価されます。
レポート作成、グループ討論、面接は別々に行われますが、それぞれ全く無関係ではないようです。例えば、グループ討論の中でレポートのテーマを質問されたり、面接中に「グループ討論ではなぜあなたはその発言をしたのか」を聞かれたりすることもあります。
洋々のお茶の水女子大学AO入試 入試対策プラン
洋々では、お茶の水女子大学AO入試の出願から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
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