同志社大学 文化情報学部 AO入試について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、入試の全体像について理解することができます。
目次
同志社大学 文化情報学部 AO入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
15名 | 既卒も可 | *1 | – | 書類 | 面接 |
*1 『英語』、『国語』、『数学』のいずれかの評定平均値が4.0以上。
スケジュール
出願:9月上旬
↓
1次合格発表:10月上旬
↓
2次選考:10月下旬
↓
合格発表:10月上旬
↓
入学:翌年4月
倍率
近年の同志社大学文化情報学部AO入試の倍率は3.1倍~4.8倍と、比較的高い倍率となっています。
合格にはしっかりとした対策が必要です。
1次選考
1次選考は出願書類による選考です。特に重要な出願書類は以下です。
自己紹介書
志願者に関する基本情報、自己アピール、中学入学後からの活動歴、影響を受けた本や映画・音楽等について記載します。
特に自己アピールについては、A~Iのカテゴリを選択したうえで500字以内で具体的な体験とともに記述することが求められており、限られた字数の中で自らのアピールポイントについて余すことなく表現する必要があります。
志望理由書
同志社大学文化情報学部を志望した理由、入学後の勉学計画、目指す将来像を1000字以内で記述します。
執筆するうえでは、実現したい将来像について深く考えるとともに、それを実現するために同志社大学文化情報学部において何をどのように学ぶのかについて具体的に説明できるようにしておく必要があります。
同志社大学の特長についてはパンフレットやオープンキャンパスを通じて熟知し、自らと結びつけていくことで、同志社大学文化情報学部である必要性を明確にしていきましょう。
エッセイ
自ら設定したテーマについて2000字以内でエッセイを作成します。
エッセイは内容や形式は定められておらず、これまで自分が見聞きした現象や生き方の問題などについて、自分なりの考えや考察を記述することが求められています。
2次選考
2次選考はおよび口頭試問です。
面接および口頭試問
面接および口頭試問の時間は30分程度です。審査として、簡単な自己紹介と文化情報学部への進学動機に繋がるプレゼンテーション(10分程度)、口頭試問(20分程度)を行います。
どういった方向性からの質問にも答えられるよう、自らの志望理由の軸を確認するとともに、本番まで面接練習を重ね、穴をなくしておきましょう。
同志社大学 入試課インタビュー
https://you2.jp/ao_guidance/interview/interview_doshisha.htm
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