【解説】桜美林大学:公募制推薦入試の対策 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

桜美林大学:学校推薦型選抜


桜美林大学学校推薦型選抜の対策

桜美林大学学校推薦型選抜について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、桜美林大学学校推薦型選抜の全体像について理解することができます。

桜美林大学学校推薦型選抜の概要

このページでは桜美林大学のリベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群、グローバル・コミュニケーション学群、芸術文化学群、教育探究科学群、航空学群の7つの学群の学校推薦型選抜について解説しています。

募集人数・出願資格・選考科目

募集人数
・リベラルアーツ学群:233名
・グローバル・コミュニケーション学群:45名
・ビジネスマネジメント学群:100名
・健康福祉学群:72名(うち保育専修15名)
・芸術文化学群:93名
・教育探究科学群:55名
・航空学群:55名

※上記人数には「指定校制推薦入学者選抜」も含む

学群方式現浪
要件
評定
要件
その他要件選考科目

リベラルアーツ学群

専願1浪まで可全体の評定平均値3.3以上
(それ以下でも所定の資格があれば出願可*1)
書類/
面接

ビジネスマネジメント学群

健康福祉学群

グローバル・コミュニケーション学群

全体の設定平均値3.0以上

芸術文化学群

書類/
面接または
実技・作品審査

教育探究科学群

全体の評定平均値3.0以上
(それ以下でも所定の資格があれば出願可*1)
書類/
面接

航空学群

全体の評定平均値3.0以上書類/
面接

リベラルアーツ学群

併願1浪まで可全体の評定平均値3.5以上書類/
面接

グローバル・コミュニケーション学群

全体の評定平均値3.3以上

ビジネスマネジメント学群

全体の評定平均値3.8以上

健康福祉学群

全体の評定平均値3.5以上

芸術文化学群

全体の評定平均値3.0以上書類/
面接または
実技・作品審査

教育探究科学群

全体の評定平均値3.0以上書類/
面接

航空学群

全体の評定平均値3.3以上書類/
面接

 

*1 <専願>におけるリベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群、教育探究科学群の出願資格について

全体の評定平均値が所定以下の場合でも、以下のいずれかの資格を有する場合出願が可能です。

・実用英語技能検定 準2級または1728点以上
・ケンブリッジ英語検定 120点以上 
・ GTEC(4技能版)680点以上
・ TOEFL iBT® 34点以上
・ TOEIC® L&R 420点以上※3
・ TEAP 135点以上
・ TEAP CBT 235点以上
・ 国連英検 C級
・ 日商簿記 2級
・ 全商簿記 2級
・ 全経簿記 2級
・ 全商情報処理検定 [ビジネス情報部門 1級]
・ 全商情報処理 [プログラミング部門 1級]
・ 実用数学技能検定 2級
・ 日本語検定 3級
・ 漢字検定 2級
・ 情報検定:J検(情報活用試験 2級)
・ パソコン利用技術検定 2級
・ 情報処理技術者試験(ITパスポート又は上位スキルレベルのもの、従前の試験区分における初級シスアドや基本情報技術者等を含む)
・ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)2級
・ 理科検定(実用理科技能検定)2級(リベラルアーツ学群のみ)

 

スケジュール

 

出願:11月上旬

選考:11月下旬

合格発表:12月上旬

入学:翌年4月

 

倍率

近年の学校推薦型選抜全体の入試倍率です。指定校推薦を含む数字のため、目安としてご確認ください。


●リベラルアーツ学群
2019:1.44 倍
2018:1.22 倍
2017:1.17 倍

●グローバル・コミュニケーション学群
2019:1.26 倍
2018:1.32 倍
2017:1.25 倍

●ビジネスマネジメント学群
2019:2.04 倍
2018:1.48 倍
2017:1.48 倍

●健康福祉学群
2019:1.32 倍
2018:1.22 倍
2017:1.44 倍

●芸術文化学群
2019:1.18 倍
2018:1.03 倍
2017:1.27 倍


 

出願書類

主な出願書類は以下の通りです。
 

志望理由書

出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。
志望する学群を志望する理由を600字~800字程度で記述します。そのなかで、4年間の学びの計画とそれを活かして卒業後はどのように社会に貢献したいかについて説明することが求められています。
まずは自分が実現したい将来像について明確化したうえで、それを実現するにあたり桜美林大学で何をどのように学びたいかについて具体的に考えていきましょう。
グローバル・コミュニケーション学群の志願者は300語~400語程度の英語で記述することも可能です。

 

読書リポート(芸術文化学群・教育探究科学群以外)

リベラルアーツ学群、グローバル・コミュニケーション学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群の志願者は読書リポートの提出が必須です。
各学群の指定する課題図書を読み、自分の考えや感想について600~800字程度で記述します。
グローバル・コミュニケーション学群の志願者は300~400語程度の英語で記述することも可能です。
面接では課題図書の内容理解度に関する質問もされるため、事前にしっかりと読み込むとともに、内容について自分なりに整理をしておくことをおすすめします。

 

小論文(芸術文化学群<小論文型>のみ)

芸術文化学群の小論文型志願者のみ「小論文」の提出が必須です。
与えられたテーマについて自身の考えについて800字以内で論述します。
小論文の内容については面接でも確認されるため、出願後も考えを深め続けておきましょう。

 

選考

 

面接

 

リベラルアーツ学群・ビジネスマネジメント学群の面接

面接は受験者1人対面接官1-2名の個人面接です。
面接では主に志望理由や出願書類の内容のほか、課題図書の内容について質問されます。

 

健康福祉学群の面接

面接は受験者1人対面接官2名の個人面接です。面接時間は15分です。
面接では主に志望理由や出願書類の内容のほか、課題図書の内容について質問されます。

 

グローバル・コミュニケーション学群の面接

面接は受験者1人対面接官2名の個人面接です。面接時間は20分です。
面接では主に志望理由や出願書類に記載した内容のほか、課題図書の内容や絵や写真を見て答える質問も行われます。
受験者の母語と大学の学修で使用する言語により、面接で使用される言語が異なります。
母語が日本語、入学後に学修を希望する主たる言語が英語の場合、面接での使用言語は日本語と英語になります。

 

教育探究科学群の面接

面接は受験者1人対面接官1-2名の個人面接です。
面接では主に志望理由や出願書類の内容のほか、課題図書の内容について質問されます。

 

航空学群の面接

面接は受験者1人対面接官1-2名の個人面接です。
面接では主に志望理由や出願書類の内容のほか、課題図書の内容について質問されます。
英語による質問もあります。

 

芸術文化学群の選考

芸術文化学群には「実技型」「小論文型」「作品審査型」の選考方法が存在し、出願時に選択します。
小論文型については、事前提出した小論文をもとにした15分間の面接が実施されます。
実技型、作品審査型については専修により試験内容が異なるため確認が必要です。

 

桜美林大学に学校推薦型選抜で合格したい方へ

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洋々が行った桜美林大学へのインタビューをご覧になれます。
学校推薦型選抜を実施している背景や、評価の観点について語っていただいています。


大学インタビュー 桜美林大学
桜美林大学インタビュー

 


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