お茶の水女子大学 理学部:推薦入試とは? | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

お茶の水女子大学 理学部:推薦入試


入試概要

2019年度入試(2019年4月入学)

学科募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次
数学科4名現役
のみ
学習成績概評
A段階以上*
数学において特に優れた能力と
意欲を有する者
書類**面接
物理学科3名学習成績概評
A段階以上*
物理において特に優れた能力と
意欲を有する者
書類**/
補足資料***
面接
生物学科4名学習成績概評
A段階以上*
生物において特に優れた能力と
意欲を有する者/
指定の外国語検定試験の
スコア・級を持っているものは
その写しを提出****
書類**論述試験/面接
情報科学科7名学習成績概評
A段階以上*
情報/数学において
特に優れた能力と
意欲を有する者/
英語に対する取り組み・
外国語検定試験の成績を
推薦書・志望理由書に記載
書類**面接

*学習成績概評A段階以上とは、評定平均値4.3以上を指す。

**理学部推薦入試志願者は、数学・理科・情報関係の各種コンテストなどに参加した経験がある場合には、それを示す書類や資料の添付をしても良い。

***理学部物理学科の推薦入試志願者は、志望理由書の補足資料を任意で添付できる。
 補足資料とは、例えば自由研究レポート、実験ノートなど。

****生物学科が対象の外国語検定試験とは、TOEFL・TOEIC・英検である。
但し、TOEFL、TOEICは団体特別受験制度は認めない。また、入学試験日から遡って2年以内のスコアが有効。

 

お茶の水女子大学 推薦入試スケジュール

 

出願:11月初旬

1次発表:11月中旬

2次選考:12月初旬

最終発表:12月中旬

入学:翌年4月

 

お茶の水女子大学 文教育学部推薦入試の特徴

お茶の水女子大学では、“グローバル女性リーダーの育成”を教育理念に掲げています。それは、自らが持つ好奇心から課題を発見し、それを探求し、独創的な解を導けるポテンシャルがあり、年齢・国籍関係なく自立した人間として世界で活躍できる女性を意味します。

学科ごとの受け入れ方針としては、
数学科:「大学の講義に必要な程度の数学の知識を持ち、将来数学的知識や理数的素養を職に活かしたい学生」
物理学科:「豊かな人間性・他者との協調性・忍耐力を備えた学生」
生物学科:「“生き物”の謎対する探究心を持ち、それへの高い問題意識を自ら発見し、積極的かつ行動的に探求できる学生」
情報科学科:「“情報”と呼ばれる概念の奥深さを理解した上で、「21世紀の科学技術を支えるのは自分たち」と自負し、今後の社会の進展に貢献したい学生」
を求めています。
 

1次選考

1次選考は、出願書類(調査書、推薦書、志望理由書、添付資料など)に基づいて評価されます。
書類の中でも、特に受験者が時間を割くのは志望理由書です。どの学科においても、なぜ「お茶の水女子大学のその学部・学科に進みたいのか」という明確な志望動機が必要となります。
 

2次選考

数学科

数学科の面接は以下の通りです。
あらかじめ数学的内容の質問事項が提示され、それに関しての考えを整理する時間が与えられます。その上でその考えに至った道筋などを答えます。
基本的な事柄を道筋正しく考え伝えることができるかが見られます。

物理学科

物理学科の面接は2種類あります。
1つは、別室で計算問題を解き、それに関する質疑応答から計算力と理解力を見るもの。
もう1つは、様々な物理現象を直感的に説明させ、発想力と直感力を見るもの。

生物学科

生物学科の2次選考では論述試験面接があります。
論述試験:生物学を中心とした科学の基礎知識、科学的文章の読解能力、論理的表現力をが見られます。
面接:質疑応答を通して、生物学への知識、将来への展望、個性、それらを他者に伝える能力が見られます。

情報科学科

情報科学科の面接は以下の通りです。
数学の問題に関する質疑応答から、推論力コミュニケーション能力、及び問題分析・解決能力が見られます。
 

洋々のお茶の水女子大学推薦入試 入試対策プラン

洋々では、お茶の水女子大学推薦入試の出願から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
まずは無料の個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。
 

 

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