津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 総合型選抜について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、入試の全体像について理解することができます。
目次
津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 総合型選抜の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
5名 | 既卒も可 | – | – | 書類 | プレゼンテーション及び面接 |
※出願時には英語の能力を証明する書類の提出が必須です。スコアや級による基準は設けられていません。
提出可能な検定試験は以下の通りです。
TOEFL、TOEIC、IELTS、GTEC(CBTタイプに限る)、TEAP(4技能)、TEAP CBT、英検(CBTを含む)
スケジュール
出願:9月中旬
↓
1次合格発表:10月上旬
↓
2次選考:10月下旬
↓
合格発表:11月上旬
↓
入学:翌年4月
倍率
近年の入試倍率は以下の通りです。
倍率は安定しており、しっかりと対策を行なうことで着実に合格に近づくことが可能です。
2019:1.9 倍
2018:1.9 倍
2017:1.8 倍
1次選考
志望理由書
出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。
「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」を含めて1,200字以内で作成します。
現在取り組んでいる活動や将来実現したい事柄について触れつつ、大学入学後には何をどのように学びたいと考えているのか、またなぜそれが津田塾大学でなければならないのかについて具体的に説明できるようにしておきましょう。
読書力を問う課題
「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」に関連する書籍3冊をあげて、それに対する問題意識を2000 字以内で論じます。
2次選考
プレゼンテーション及び面接
プレゼンテーション(大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ)
志望理由書と読書力を問う課題において論じた、「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」について発表します。その際には、自身のフィールドワーク(観察や聞き取り)によって得られた資料やデータを用いる必要があります。
面接
面接では、志望理由書、事前課題である読書力を問う課題、プレゼンテーションをもとに本学での学修に関する希望、問題意識、将来への抱負について問われます。
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