【解説】横浜市立大学 国際商学部:AO入試の対策 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

横浜市立大学 国際商学部:AO入試


横浜市立大学 国際商学部 AO入試について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、入試の全体像について理解することができます。

横浜市立大学 国際商学部 AO入試の概要

募集人数・出願資格・選考科目

募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次

5名

既卒も可英語要件あり*1書類面接
(プレゼン含む)

*1 英語要件について

出願資格として、所定の英語スコア・級を取得している必要があります。
スコア・級の要件は受験生の条件により異なるため注意が必要です。

現役または1浪生で、数学Ⅰ、Ⅱ、A、Bの4科目または数学Ⅰ、A、簿記、財務会計Ⅰの4科目を習得しており、全体の評定平均値が4.0以上の者
日本商工会議所簿記検定試験(146回以降)の2級以上取得者

・TOEFL-PBT:460(iBT:48)以上
・TOEIC(L&R):500以上
・IELTS:4.5(アカデミック・モジュール各パート4.0)以上
・GTEC(2017・18年度の3技能版):600以上
・GTEC(2019年度の4技能版):1000以上
・英検:2級以上

●上記以外の者

・TOEFL-PBT:500(iBT:61)以上
・TOEIC(L&R):600以上
・IELTS:5.0(アカデミック・モジュール各パート4.5)以上
・GTEC(2017・18年度の3技能版):700以上
・GTEC(2019年度の4技能版):1140以上
・英検:準1級以上

 

スケジュール

 

出願:9月上旬

1次合格発表:9月下旬

2次選考:10月中旬

合格発表:10月下旬

入学:翌年4月

 

倍率

2019年度の国際商学部AO入試の入試倍率は7.4倍と高倍率となっています。
しっかりとした対策が必要です。

 

1次選考

1次選考は出願書類による選考です。重要な出願書類は以下です。
 

プレゼンテーション(発表)概要1

出願書類の中で特に重要な書類が「プレゼンテーション(発表)概要1」です。
「これまでの活動や取り組みで自己評価できるもの」について、その内容、動機や目的、方法、結果、意義などをできるだけ具体的に記載します。
所定の用紙を使用するか、パソコン等で編集しA4用紙2枚に印刷することが可能です。

 

プレゼンテーション(発表)概要2

「プレゼンテーション(発表)概要2」については必ず所定の用紙を使用して作成します。
志望理由や入学後の目標についてA4用紙2枚を使って作成します。「概要1」の内容を踏まえて入学後の目標や希望、それを実現するための構想について具体的に記述します。
それにあたっては、ただ学びたいことを思いつくままに書いていくのではなく、将来実現したいことから逆算して、なぜその学びが必要なのか、なぜ横浜市立大学である必要があるのかについて
なお、推薦者の署名等をもらう必要があります。

 

2次選考

2次選考は面接による選考です。
 

面接

2次選考は30分程度の個人面接となります。
面接では最初に10分で、出願時に提出した「プレゼンテーション(発表)概要1、概要2」をもとにプレゼンテーションを行います。
その後、プレゼンテーションの内容に対する質疑が行われます。
その他、学部に関連する基礎知識を問う質問も行われます。
プレゼンテーションにおいては、あらかじめ用意したポスターを用いて発表することも可能です。
ただしパソコン等の使用は不可です。

 

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