津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 学校推薦型選抜(公募制)について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、入試の全体像について理解することができます。
学校推薦型選抜(公募制)は現役生・既卒生を問わず出願できますが、学校長、担任教員、教育機関関係者の推薦を受ける必要があります。
目次
津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 学校推薦型選抜(公募制)の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
5名 | 既卒も可 | – | – | 書類 | 小論文/ 面接 |
※出願時には英語の能力を証明する書類の提出が必須です。スコアや級による基準は設けられていません。
提出可能な検定試験は以下の通りです。
TOEFL、TOEIC、IELTS、GTEC(CBTタイプに限る)、TEAP(4技能)、TEAP CBT、英検(CBTを含む)
スケジュール
出願:11月上旬
↓
1次合格発表:11月中旬
↓
2次選考:11月下旬
↓
合格発表:12月上旬
↓
入学:翌年4月
倍率
近年の入試倍率です。人気の高い学科となっており、しっかりとした対策が必要です。
2019:3.3 倍
2018:-
2017:-
1次選考
志望理由書
出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。
多文化・国際協力学科を志望する理由について1,200字以内で作成します。
大学入学後には何をどのように学びたいと考えているのか、またなぜそれが津田塾大学でなければならないのかについて具体的に説明できるようにしておきましょう。
2次選考
小論文
新聞などで扱われている、多文化共生、国際協力に関する知識と考えを問う試験です。試験時間は60分です。
日頃から社会の出来事に関心を持って調べておくとともに、社会科学系の小論文を課す大学の過去問に多くあたっておくことで、必要に応じて知識をアウトプットできる練習を積んでおきましょう。
面接
面接が実施されます。志望理由を中心に、出願書類のなかで記載した内容について考えを深めておきましょう。
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