慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の「英語」の傾向と対策
慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の両学部の英語は、10年以降続けて同じ形式で出題されてきましたが、2016年度は以下のような変化がありました。
- 1,200語程度の課題文が2題出題され、それぞれについて30問ずつの設問が用意されている。
→2016年度は大問が3題となったが、語数は1200語程度と変化はない。 - 課題文1題について、20問の空欄補充問題(3択)と、10問の読解問題(4択)が出題される。
→2016年度は大問Ⅰ・Ⅱでそれぞれ空欄補充10問+内容読解5問、大問Ⅲで空欄補充20問+内容読解10問となったが、全体で60問という点は変わっていない。 - 読解問題はもちろんのこと、空欄補充問題についても、文法の知識・単語力に加えて、課題文の内容の理解が求められている。
そして、総合政策学部・環境情報学部(SFC)の両学部ともに、課題文のテーマは、社会・経済・科学・教育等、多岐にわたります。環境情報学部については、その中でも、若干科学関連のテーマが多くなっています。
課題文の内容については、ともに専門的かつ実践的なものが多く、難易度は高いです。その一方で、細かい文法事項を問われることは基本的になく、課題文の内容をきちんと理解していればほとんどの問題に解答できます。
このことから、SFCの英語科目は、「英語を読む力に絞って試される試験」ということができます。
そこで、対策については、英語長文読解力をつけることが中心になります。
そのためのSFC英語科目攻略のポイントは、
まず、語彙力の強化、英語独特の言い回しについての知識、英文を読むための文法の知識をつける必要があります。
さらに、短時間で長文を読解していくために、1,000語程度の英文を読む訓練を繰り返し行うことが重要で、最も効果的なのは、SFCの英語科目の過去問をできるだけ多く、読んで解くことです。
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